アイコン セブン&アイ 天満屋ストアに出資 天満屋と資本業務提携

セブン&アイは10日、傘下のイトーヨーカドーが、岡山の天満屋ストアに20%出資するとともに、親会社の天満屋と業務提携すると発表した。株は親会社の天満屋から1月31日取得する。

セブン&アイと天満屋と天満屋ストアの2社は、物流や情報システムの共有化、商品の調達などで業務提携を締結した。

  イトーヨーカドーは、関東が中心、最近になって中国地方の岡山県に2店舗や広島県福山市に1店舗に進出してきたが、スーパーとしては後発、地元天満屋スト アと連携することで、すでに岡山県や広島県での店舗開発のための情報や、地元の商品調達ネットワークを強化することができる。

以上、

何れ、天満屋はセブン&アイに吸収されよう。

現在、都市型のイオンモールが、巨大なショッピング施設を岡山駅そばに建築中であり、人の流れが駅北へ変われば、天満屋本体は大打撃を被ることになる。 今後、天満屋や天満屋ストアは、イトーヨーカドーのPB商品を大量導入して、利益率を高める動きに出るものと思われる。

天満屋ストアの10日の株価は、前日の893円から150円高のストップ高の1,043円でひけている。

当、資本業務提携の情報は、10日午後5時30分に開示されているが、情報がじゃじゃ漏れだったようで、10日の朝一から寄り付かずストップ高となっている。情報を取得した関係者だけは儲かるようになっている。

イトーヨーカドーは、セブンイレブン同様、空白地帯へ店舗展開を加速させる動きに出ているようだ。

[ 2013年12月11日 ]
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