アイコン ギラヴァンツ北九州 天皇杯ベスト8に進出 サガン鳥栖・VF長崎は惜しくも敗退

サッカー日本一を決める「天皇杯・全日本選手権」は、4回戦の残り7試合が行われ、J2のモンテディオ山形とギラヴァンツ北九州が、ともにJ1のチームを破り、ベスト8に進出した。

1、サガン鳥栖対モンテディオ山形は、J2で10位のモンテディオが、J1で2位のサガンを、延長の末、1対0で破る番狂わせを演じました。

2、J1のヴァンフォーレ甲府対J2のギラヴァンツ北九州は、0対0で延長でも決着がつかず、ペナルティーキック戦の末、ギラヴァンツが、ヴァンフォーレを下して初めてのベスト8です。

3、J1どうしの戦いとなったサンフレッチェ広島対ガンバ大阪は、5大会ぶりの優勝を目指すガンバが、前回大会準優勝のサンフレッチェに3対1で勝ちました。

4、J1のセレッソ大阪対J2のジュビロ磐田は、セレッソが2対0で勝ちました。

5、J2どうしの対戦となったV・ファーレン長崎対ジェフ千葉は、延長でジェフが2対1で勝ちました。

6、J1の大宮アルディージャ対J2の愛媛FCは、アルディージャが2対1で逆転勝ちしました。

7、J1の名古屋グランパス対J2のザスパクサツ群馬は、グランパスが1対0で勝ちました。

8、J1の清水エスパルス(7日決定済)
これで、ベスト8が出そろいJ1が5チーム、J2からは3チームが準々決勝に進んだ。1月2日の天皇杯決勝戦に向け、熾烈な戦いが繰り広げられる。

 それにしても、TV放送が殆どないのはさびしい限りだ。マンネリで横並びの現行のTV番組を流すより、闘争心が沸き立てられるサッカーや野球のTV放送をもっと増加させてもらいたいものだ。渇!
 

[ 2014年9月11日 ]
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