アイコン 動く標的に自動追尾弾、初心者でも百発百中?/米軍 アサルト実弾

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米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は、自動追尾機能を搭載した50口径の銃弾を、動く標的に連続して命中させる実験に成功したと発表した。
この自動追尾弾は、DARPAが開発を進めているもので、50口径の銃弾に組み込んだ光センサーによって標的を追いかける仕組み。
標準的なライフル銃を使用した2月の実射実験では、動いたり身をかわしたりする標的に対し、極めて高い精度で連続して銃弾を命中させることに成功したという。

DARPAが公開した映像からは、銃弾が標的を追って空中で大きく方向転換する様子が確認できる。
DARPAは声明を発表し、自動追尾弾を使えば、たとえ初心者でも動く標的を狙撃できると述べた。つまりこれからは、射撃の腕前に関係なく銃弾を命中させることが可能になるわけだ。
DARPAのプロジェクト責任者は「かつて不可能と思われていたことを実証した。これを突破口に、将来はあらゆる口径の自動追尾弾を実用化できるだろう」との見解を示した。
以上、CNN

当然、敵味方認識のロボッド軍に装着した場合、ロボットが相手を射殺することになる。そのロボットが、極小さな銃ロボットでもセンサー技術と自動追尾弾で相手を殲滅することができよう。
次世代の兵士はロボットとなる。
漫画ではアサルト弾として既に登場しているが、現実のものとなってきている。

実験映像 CNN
http://www.cnn.co.jp/video/14334.html

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[ 2015年8月26日 ]
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