アイコン 政活費460万円不正取得、自民党矢後肇富山県議会副議長 副議長職のみ辞任

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実際には購入していない書籍の代金を4年半にわたって収支報告書に架空計上し、計約460万円の政務活動費(政活費)を不正に取得していた自民党の矢後肇・富山県議会副議長(56)(高岡市選挙区、4期)は14日、大野久芳議長に辞職願を提出し、副議長を辞任した。

矢後氏は議員辞職については、「昨日と変わらない」と述べ、支持者と協議したうえで判断する考えを引き続き示した。

副議長の辞職願を受理した大野議長は「(自民党)会派で政活費のあり方について話をしてきた。県民に申し訳ない。各議員が改めて自戒して政活費を使ってほしい」と述べた。

また、石井知事は県庁内で記者団に対し、「本当に残念で、あってはならないことだ。各会派で内容を点検し、信頼を損なわないようにしてほしい。税負担で仕事をする立場としては、襟を正さないといけない」と指摘した。

以上、

矢後肇・富山県議会副議長は、政活費を生活費と思っていたのだろう。

国会が報酬のほかにいろいろ支払うから、地方も真似て支払うようになった。国会が政党助成金など止めれば、また、付帯経費を証拠主義の民間企業並みにすれば、こうしたことは起こらない。

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[ 2016年7月15日 ]

 

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