アイコン 民進党に明日はあるのか?

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野田 蓮舫民進党は9月15日、党代表選挙の投開票を行い新代表に蓮舫氏(参議員)を選出しました。蓮舫氏は国会議員でありながら、自分の国籍を把握できて いないで、30年超も日本国籍と台湾の二重国籍を持ち続けています。蓮舫氏は「私の記憶の不正確さによって様々な混乱を招いた」と言っているが、あまりに もお粗末であります。

 日本政府は「二重国籍」を認めておらず、「国籍法」で22歳までに、自らの国籍を選択しなければならない、と定められている。外国籍保有者が国会議員に なることを排除する規定はないが、外交官への採用は禁止されている。外交・安全保障・経済交渉など国益を担う国会議員が、自身の国籍を曖昧にしておくこと は論外です。

 台湾は親日的とはいえ、尖閣諸島の領有権を主張するなど、日本の立場と相反する問題もあります。台湾籍があれば、台湾との関係であらぬ噂を招きかねない こともあります。見過ごせないのは、蓮舫氏の説明が当初は「台湾籍は抜いた」と断言し「台湾籍を抜いてなかった」ことです。

 このような人は世間一般では信用されません。また、参議院選の広報に「台湾籍から帰化」と記したことが、公職選挙法に抵触する、との指摘もあるようです。

 国籍法を守ってない人が国会議員に立候補し、二重国籍を持っていることを知らない有権者は蓮舫氏に投票し、国会議員に選出されたことになります。民主党政権時の内閣総理大臣は、蓮舫氏を大臣に任命し、日本国天皇の認証を受けています。

 真新しい現実として、日本国に存在していたかと考えると残念でなりません。同時に、日本国の行き先が不安でなりません。さらに、蓮舫氏は民進党代表選挙 で、前原誠司、玉木雄一郎両氏を破り代表に就任しましたが、サポーター投票後に「蓮舫氏の二重国籍」の保有が発覚しました。サポーター投票前にこのことが 発覚しておればどんな結果になっていたでしょうか。

 如何なる選挙でも、選挙は「公平、公明、清潔」でなければなりません。
蓮舫代表は新体制人事に着手し,野田佳彦幹事長を任命しました。

 野田氏とは、皆さま、思い出して下さい。総理大臣当時、国民とマニフェストで約束したことを反故にして、任期途中で解散総選挙を打ち、大敗し、下野した人です。これで民主党は壊滅的な打撃を受け、自民党一党独裁の快進撃が始まりました。

 代表選挙で競った民進党の旗印の一つであります「若返り」のシンボルは「野田氏」でしょうか。
「民進党を立て直し、国民から選んでいただける政党にする」と蓮舫氏は言うが、果たして国民は理解されるでしょうか。

[ 2016年9月19日 ]
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