アイコン 再度の行政処分へ 不正製造の化血研を潰しにかかった厚労省

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厚労省が4日、血液製剤を不正に製造していたとして業務停止処分を受けたばかりの製薬メーカー「化血研」に対し、新たな行政処分を行うことが判明したと報じられている。
厚労省は今年1月、熊本市の製薬メーカー「化血研」をめぐっては、40年前から国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造していたうえ隠蔽していたとして、過去最長となる110日間の業務停止命令を出した。
化血研はその後、製造を再開したが、厚労省が9月、医薬品医療機器法に基づいて、抜き打ちで立ち入り検査をした結果、問題が見つかったという。
そのため、厚生労働省は4日午後、化血研に対し新たな行政処分を行う方針を固めた。
化血研は9月、存続を目指す方針を厚労省に伝えたが、塩崎厚生労働大臣は事業を他の企業に譲渡するよう求めている。
以上、

今まで、血液製剤のメーカーを絞込み、特権的な対応をさせ、競争させなかった厚労省にも問題があり、今になって潰すとか潰さないとか。
化血研の偽装工作の徹底振りと優柔不断な対応が、塩崎厚生労働大臣殿のご気分を損ねたとしか考えられない。

・・・・抜き打ちとはただ事ではない。

塩崎厚生労働大臣殿に5億円くらい裏金を積めばご気分も治るかもしれない。政治家とか官僚の世界はそんなもん。化血研にとっては安いもんだろう。お金の使い方も知らなかったら、もうダメだろう。
塩崎厚生労働大臣殿も、結構、目立ちがり屋さんみたいだ。歳からして次を狙う年齢でもない。

過去記事
化血研 不正40年間 紫外線で古書類に偽造 全理事、辞任か降格処分

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[ 2016年10月 4日 ]

 

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