アイコン 10月の機械受注 3ヶ月ぶりに増加 4.1%増

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内閣府が12日発表した10月の機械受注統計によると、企業の設備投資の先行きを示す「民間需要」(船舶・電力を除く、季節調整値)は前月比4.1%増の8783億円と、3ヶ月ぶりに増加した。

内閣府は、基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」のまま据え置いた。

業種別では、非製造業が4.6%増の5,336億円と、2013年5月(5,346億円)以来、3年5ヶ月ぶりの高水準となり全体を押し上げた。農林用機械や建設機械などが伸びた。

一方、非鉄金属などが振るわなかった製造業は▲1.4%減と3ヶ月連続で減少した。

 機械受注統計は一般的に、3ヶ月程度先の設備投資の動向を示すとされる。

 円安と株高で製造業は気分を良くしているものと見られ、製造業も回復してくるものと見られる。

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[ 2016年12月12日 ]

 

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