「君の名は。」中国公開 9日間トップで5億元 日本では歴代4位に浮上
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新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が2日に中国で公開されてから、ヒットを続けている。興行収入は11日時点で4億9200万元(1元は約16.64円)に達しており、公開初日より9日連続で1日あたりの興行収入トップを維持していると新華網が伝えた。
ヒットを続けているのは、口コミによる宣伝効果が少なくない。
中国で有名な映画情報サイト「猫眼電影」では、34万5000人が点数を付け、平均評価が9.3ポイントに達している。
口コミサイト「豆瓣電影」では23万人が点数を付け、平均評価が8.6ポイントとなっている。
若手人気女優の関暁彤は、鑑賞後に微博(ウェイボー)で号泣したと明かし、「愛に憧れを抱く人ほど感動させられるのだろう」とコメントしている。
一方、日本では、「君の名は。」の興行収入は、12月11日時点で205億1千万円となり、2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)を抜いて、日本の邦画、洋画を含めた歴代4位に浮上している。「君の名は。」は8月26日に封切られ、大ヒット。観客動員は12月11日時点で1578万人を超えている。
中国の映画週間ランキング(2016.11.28–2016.12.4)(中国放送局版)
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[ 2016年12月14日 ]
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