アイコン 2015年 各国の軍事費ランキング  武器輸出大国のドイツ

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イギリスのジェーン年鑑の最新アニュアル レポートによる2015年の軍事予算
1、米国:$ 6,220億
2、中国:$ 1,917億(公式:$ 1,460億)
3、イギリス:$ 538億
4、インド:$ 507億
5、サウジ:$ 487億
6、ロシア:$ 484億
7、フランス・・・
8、日本:$ 417億

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)による2015年の各国の軍事費は下記のとおりになっている。

日本は、ドル換算では変動が大きく、為替価格次第で大きく異なってくる。
中国は、公式には1460億ドルであるが、ジェーン年鑑では1917億ドル、SIPRIは2150億ドルとしている。
これに対して、中国は、金額を大きくして中国脅威論を煽っていると批判している。現実には、南シナ海で挑発的な埋め立てを行うなど脅威論がさらに増している。

スーダンや南スーダンへの最大の武器輸出国は中国である(原油輸入との相殺で大量売却)。そんなところでも派遣されている自衛隊諸君は、自衛での武器使用は認められているが、チャンチャラおかしい「駆け付け警護」など言葉のまやかしで軍事派遣させるとは自衛隊諸君がかわいそう過ぎる。南スーダンの紛争現場からいつも逃げまわる中国PKO部隊が警護を依頼したら、すっ飛んで駆け付け警護しに行くのだろう。

中国は、米国やイスラエル・ロシアから軍事技術機密情報を盗み出し、最先端兵器を造り続けているが、製造の基礎技術不足により、最新型戦闘機がよく落っこちている。だが、まったく公表されない。新聞社が取り上げようものなら、執筆責任者は即、監獄行きとなる。
それでも技術は進化し続けている。中国は、すでに軍事衛星のキラー衛星を宇宙空間に配備しているともいう。

 

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2015年 武器輸出大国
戦争・内戦・紛争ありがたや国
順位
国名
2015
1
米国
10,484
2
ロシア
5,483
3
ドイツ
2,049
4
フランス
2,013
5
中国
1,966
6
スペイン
1,279
7
イギリス
1,214
8
イスラエル
710
9
イタリア
570
10
オランダ
444
出典:SIPRI、単位:百万ドル
    小火器、軽火器、小口径砲、弾薬、トラック、技術移転、支援装備などは含まない
 
シリア

[ 2016年12月14日 ]
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