アイコン 中和抗体98%で検出 感染半年後 再感染防止効果

Posted:[ 2020年12月 2日 ]

横浜市立大の山中竹春教授らの研究チームは2日、新コロナに感染し回復した376人について、感染から半年後に採血して再度の感染を抑制する「中和抗体」が血液中にあるかを調べたところ、98%が保有していたと発表した。感染から1年後の時点でも中和抗体があるか、引き続き調べる。

山中教授は、「一般に中和抗体を保有している人が再感染するリスクは低いと考えられている」と説明している。

国内外で開発が進むさまざまなワクチンの感染予防効果がどれぐらい続くかについては、「自然感染による免疫とワクチンによる免疫は必ずしも同一ではない」と指摘したうえで、自然感染による免疫が少なくとも半年続くと分かり、「ワクチンに一定の期待を持たせる」と話した。

以上、



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回復した感染者のほとんどが中和抗体を持ち、再感染しないことが立証された。

擬似感染させ抗体を作らせるワクチンの再臨床中のアストラゼネカのCEOは、同社のワクチンは、1年は抗体を持つと述べていた。

回復した感染者の半年後の中和抗体の存在についても、アジア人や欧米州人の違い、BCGワクチン接種の種の違い、インフルエンザワクチンの投与歴など、さまざまな角度から検証する必要があろう。新コロナでは飛まつばかりしか使いようのない富岳でも調べられないのだろうか。

 


 

 


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