アイコン 葉出しの紅茶 新コロナに有効 消毒液代わりにも茶 カテキン効果 不活性化

Posted:[ 2020年12月27日 ]

ちょっと古い発表だが参考までに掲載。
奈良県立医科大学の矢野寿一教授(微生物感染症学)の研究チームは11月27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。

基礎研究段階で人での効果は未確認だが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待されている。

商品により効果に差があり、メーカーの許可を得て商品名の公表を検討するとしている(現在のところ発表されていない)。

実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用。市販されているA,B,Cの3種類のお茶、及びコントロールとしてPBS(リン酸緩衝生理食塩水)に6.00×106PFU/mlのウイルス感染価を示す新型コロナウイルスをそれぞれ1:1の割合で混合し、1分、10分及び30分静置した。 反応時間後、ウイルスを回収、培養細胞に接種し、プラーク法にてウイルス感染価を算出した。




なお、全試験は、本学内のバイオセーフティレベル3(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに行った。

結果、3種類のお茶を新型コロナウイルスに接触させると、6.00×106PFU/mlのウイルス感染価から、1分後にAは1.50×106PFU/ml、Bは6.50×105PFU/ml、Cは2.25×104PFU/mlへ、30分後にCは2.50×102PFU/ml(減少率99.975%)まで減少し、高い不活化能を示すお茶とそうでないお茶があった。

今回の研究成果をもとに、不活化効果が高いお茶が新型コロナ対策に寄与できる可能性が示された。
最も効果が高かったのは、茶葉から抽出した紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少したという。
矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキン効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。
矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測されるという。
以上、

紅茶の国、英国で猛威を振るうCOVID-19亜種、英国で日に何回も葉出しの紅茶を飲んでいる人とそうでない人を比較しでみる必要もあろう。当論文は英国の学術誌ネイチャーに発表したのだろうか。

 

 


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