埼玉県戸田市の戸田中央総合病院(492床)で、感染者の集団=クラスターが発生、14日現在、患者や職員の計310人の感染し、31人が死亡した。
戸田中央総合病院では、昨年11月に職員の感染が確認されて以降、感染者が相次ぎ、1月14日までに患者と職員合わせて310人に上るという。
このうち、入院患者31人が死亡したという。
以上、
旭川市の吉田病院を再演させている。大きな病棟が3棟(小分けも含め全16棟)あり、11月の感染発覚で病棟を、職員を含め遮断すべきだったろうが、それに失敗し、全病棟に感染を広げてしまったようだ(小分けで12棟で感染者が発生している)。
また、兄弟姉妹病院はいくつもあり、早期に感染していない患者を病棟隔離するか、グループの病院へ転院させておけば、これほどの感染者と死亡者を出すこともなかったろう。