中国ではワクチン接種が開始されているが、データ開示がなされておらず、その効能の中和抗体育成率も50%台ともされている。
そうした中、ワクチン接種に明らかに適さない人として、
ワクチンの説明書では重篤な急性疾患や慢性疾患の急性発作期は禁忌とされているほか
妊婦、
授乳中の女性、
発熱や感染など疾患の急性期、
免疫不全や免疫異常の患者、
重篤な肝疾患・腎疾患、
薬物でコントロールできない高血圧、
糖尿病合併症、
悪性腫瘍の患者を挙げ
アレルギー性鼻炎者は重篤度もあり医師の指導に従う
としている(以上、ただし中国の場合)。
また、通風の発作期の接種は避けるとしたほか、合併症のない糖尿病患者、慢性疾患患者については禁忌の範囲外であるものの医師に相談することが望ましいとしている。
以上、北京日報参照
新型コロナワクチン接種の不向き・不適格者は・・・
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それに加え、
強度のアレルギー疾患者や経験者
基礎疾患の高齢者
も注意が必要。
ファイザー製ワクチンではアレルギー体質の人、特に過去アナフラキシー等に陥った人の接種は見送るよう処方を発表している。米国では1人の50代の医師が接種後亡くなったと報告されているが、癌を患っていたとされ、ファイザー社は死因の調査に入っている。
ところが、ノルウェーでは同社製ワクチンで29人も死亡している。
原因は、全員、基礎疾患の持病を抱えた高齢者だったことが上げられている。処方箋、注意事項がはっきり発表もされておらず、こうした問題を引き起こしたものと見られる。
日本でも重症化率・致死率ともに高い高齢者が医療関係者の次に優先して接種できるようになっているが、ノルウェーの二の前にならないように事前の持病や健康チェックをしっかり行ったうえで接種させるべきだろう。
新コロナ防疫対策のガンである厚労省は、インフルエンザワクチンによる死亡のようにワクチン接種に伴い合併症を引き起こし、多数の死亡者がいるにもかかわらず発表しないような隠蔽はしてはならない。
(インフルエンザワクチン接種による死亡は過去10年毎年0~3人と発表)。
インフルエンザワクチンを接種しなかったら死なずに済んだ人たちだ。毎年数百人から数千人が亡くなっている。
なお、インフルエンザに感染して亡くなる人は、毎年、直接原因で3500人前後、合併症まで入れた場合は1万人前後とされている。だとしても言い訳にはならない。WHOも合併症含めたワクチン接種後1週間内の死亡数を告知するように指導している。