厚労省は、2月26日から医療従事者から開始された米ファイザー製ワクチン接種、4日前に接種した医療従事者の60代女性が1日、死亡したと明らかにした。
国内で接種を受けた人の死亡が確認されたのは初めて。
死因はくも膜下出血と推定され、女性が接種を受けた医療機関は「接種との因果関係は現時点で評価できない」と報告しているという。
2日になって接種が行われた医療機関から、女性が1日死亡したと報告があったという。
医療機関からの報告によると、女性には基礎疾患やアレルギーはなく、死因はくも膜下出血と推定され「現時点で接種との因果関係は評価できない」という。
厚労省は、今後、専門家部会で詳しく検証することにしている。
以上、