アイコン 英変異株「B117」感染力強く、致死率も3~10割高いと  欧州の感染再拡大の原因か

Posted:[ 2021年3月11日 ]



英国で昨年9月に見つかった新型コロナウイルス変異株について、それまでに感染の主流だった他の新型コロナ株と比べて致死率が30~100%高いことが10日、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に掲載された論文で明らかになった。

英変異株「B117」は、遺伝情報の23ヶ所に変異があり、すでに100ヶ国以上で感染が確認されている。

感染率は従来株より40~70%高いとされているが、今回の研究結果で致死率も「格段に高い」ことが確認された。

論文によると、英変異株の感染者5万4906人のうち、227人が死亡(致死率0.41%)。これに対し、それまでに主流だった他の新型コロナ株に感染した同数の患者のうち、死亡したのは141人(致死率0.26%)だった。
研究に参加したエクセター大学のロバート・チャレン氏は「感染力の高さに加え、致死率も高いことで、この変異株の脅威を深刻に受け止める必要がある」と述べた。

ウォーリック大学のウイルス学者、ローレンス・ヤング教授は、英変異株の致死率の高さの詳細な要因はまだ明らかになっていないとしながらも、「高水準のウイルス複製と強い感染力が関連している可能性がある」と指摘している。

欧州でこのところ見られている感染再拡大は英変異種が要因になっている恐れがあるとの見方を示している。



ドイツでは減少傾向が続いていたが、2月11日を境に緩やかに新規感染者が増加している。1万人を切ってきていたが、3月10日には12,000人の新規感染者が発生している。
フランスは、昨年11月、日に8万人以上が感染、ロックダウンで減少し続け、12月には1万人台まで減少、しかし、その後は緩やかに増加し続け、最近では2.5万~3万人余りが感染している。
以上、ロイター報道参考

ファイザー製ワクチンをEUが輸出したくないのはよく理解できるが、日本は昨年8月までには契約をし、当時は有効性も定かではないにもかかわらず契約金も支払っており、商道徳は守るべきだ。ただ、命あっての商道徳でもある。

英変異株「B117」
南アの変異株「501.V2」

既に両方とも世界へ拡散されている。そして日本にも3種の変異株が。
ブラジル型:ワクチンの有効性には触れられていないが、ファイザー製はブラジル型に有効性を示したと報道されている。
南ア型にはAZ製、モデルナ製、ファイザー製のワクチンとも有効性が低いとされている。
日本には以上の3種の変異株の感染が広がってきており、埼玉ではブラジル型も多く発生しているようだが、兵庫県も変異株の感染者が多い、どの型かは不知。
南ア型とブラジル型には免疫逃避の変異が入っており、ワクチンが効きにくいとされていた。

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。