感染者が増加すれば、連れて重症者も死亡者も多くなっていた原株、より感染力が強い英国株、さらに強いデルタ株、もっと強いオミクロン株。変異株で生き残るのはその感染力のようだ。
デルタ株までは重症化リスクも高かったが、それでもワクチン効果で大きく抑えてきたことも事実だが、オミクロン株では同株による感染が広がっている国では、それまでのデルタ株感染での致死率より、大きく致死率が下がっている。
デルタ株の出現で英国株が置き換わったように、オミクロン株の強力な感染力にデルタ株も姿を消す可能性が指摘されている。
専門家でもあるドイツの保健相は就任前に、「もしかするとオミクロン株はクリスマスプレゼントになるかもしれない」と述べていたほど、重症化リスクは低いことが南アや英国で証明されつつある。
オミクロン株は南アで発表された11月24日以降、1ヶ月も足らずして世界中に急激な感染の広がりをもたらしている。しかし、重症化リスクが低ければ、デルタ株での感染拡大より健康リスクは低く、しいては医療機関などの負担も軽減され、二者択一しかない場合、オミクロン株に感染する方がヒトのリスクは少ないようだ。
↓数値はワールドメーター発表値から算出
追加接種はオミクロン株に対して感染抑止効果がある。
スクロール→
南アフリカ
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デルタ株
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オミクロン株
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2021年
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5/1~9/30
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11/23~12/21
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感染数
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1,327,812
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383,248
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死亡数
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33,220
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853
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致死率
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2.50%
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0.22%
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・ただしオミクロン株は現在進行形
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イギリス
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デルタ株
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オミクロン株
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2021年
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7/19~11/20
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11/23~12/21
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感染数
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4,373,827
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1,652,449
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死亡数
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14,815
|
3,461
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致死率
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0.339%
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0.209%
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・ただしオミクロン株は現在進行形
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・7/19から規制撤廃のウィズコロナ策
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米NY州
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デルタ株
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オミクロン株
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2021年
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7/1~10/31
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12/1~12/22
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感染数
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471,034
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317,099
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死亡数
|
2,979
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1,257
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致死率
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0.632%
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0.396%
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・7~10月はデルタ株、ワクチン効果からか爆発はない
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・デルタ株から置き換わりながらオミクロン株感染急拡大
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・12月をオミクロン株と仮定して▲37.4%致死率は減少。
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スクロール→
ワクチン接種状況
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2021年12月22日更新分
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12/23更新分
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英国
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南アフリカ
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米NY州
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人口
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68,410,000
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60,407,000
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19,430,000
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接種完了数
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47,100,000
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15,600,000
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13,840,000
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完了率
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69.1%
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26.0%
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71.2%
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追加接種数
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29,880,000
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-
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63,068,000
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追加接種率
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43.8%
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0.0%
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19.0%
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・ただし、米NY州の追加接種は全米分
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スクロール→
直近の感染者数
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英国
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南アフリカ
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米NY州
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12月18日
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89,571
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16,080
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21,014
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12月19日
|
82,073
|
15,465
|
21,624
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12月20日
|
90,943
|
8,511
|
26,393
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12月21日
|
90,365
|
15,423
|
21,979
|
12月22日
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106,122
|
21,098
|
27,299
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累計
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11,647,473
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3,353,106
|
3,134,753
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