同社は当期の建設業界について、官公庁工事の受注が減少した一方、民間工事は設備投資意欲が回復しているとしている。
以上、
同社は6000億円の壁がアイガー北壁のように立ちはだかっているようだ、一ポースーパーゼネコンは受注も利益も取りたい放題のようだが、ここにきて建設業界全般が建設資材高に頭を悩ませている。
日本の財界製造企業は、アベノミクス下で空前の利益を上げていたにもかかわらず、海外を除き設備投資をほとんどせず、今になって、新コロナ経済回復、ウクライナ戦争により資源・エネルギー・製造機械・装置の製品価格が高騰する中、設備投資に走っているようだ。10歩遅れの生産性後進国の日本を表しているのだろう。新興国の工場は最新式を導入し、中国はたゆまなくロボット化を進めている。おいてけぼり、どんだけ~。