鳥インフルエンザが全国で猛威を振るっている。過去一番多かった昨シーズンの987万羽の殺処分を超えるのではと心配されている。
鳥インフルエンザウイルスは水鳥を宿主にして、水鳥以外の渡り鳥含む鳥に感染発症させ、その致死率が高いことで知られ、養鶏のほか多くの鶴やカラスなども感染して死んでいる。こうした事態は渡り鳥が帰る春まで続く。
韓国でも12月27日までの今シーズン全土54ヶ所で発生、約324万羽を殺処分している(鶏・アヒル・ウズラ)。
飼料代の高騰に加え、鳥インフルで食肉も卵の価格も上昇中。