アイコン JREが風力事業中止!「地元住民の理解が得られない」そりゃあそうだろう。

Posted:[ 2023年5月16日 ]

長崎県西海市江島地区で国が推進している江島沖洋上風力発電事業計画において元暴力団組員(西海のタコ坊主)を使い、江島沖洋上風力発電事業を自社に有利に進めていた「ジャパン・リニューアブル・エナジー」(JRE、東京)が、宮城県丸森町大内と筆甫両地区に計画している風力発電事業について、計画の中止を決めたことが10日、分かった。
西海市でも元暴力団員の危険性などを懸念する声が地域住民から上がっていた。



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「ジャパン・リニューアブル・エナジー」(JRE、東京)の元暴力団員を使う手法に『多くの地元住民の理解を得られない』との悲鳴の声が上がっている。

風力発電

https://kahoku.news/articles/20230510khn000029.html
 10日、JREの担当者が町役場に事業中止を電話で伝えた。JREの広報担当者は取材に「一部住民の理解を得られないことや、風況調査などを踏まえた事業性など、総合的に判断した」と説明した。
 JREの風力発電は最大15基の風車を建設する計画で、最大出力は6万3000キロワット。2024年着工、27年の運転開始を目指していた。
 JREは昨年6月、住民の反発を受け、環境影響評価(アセスメント)の評価書作成を当面進めないことを決定。町も保安林や阿武隈渓谷自然公園内への建設に反対する意向を示していた。
 丸森町では、HSE(茨城県日立市)も筆甫地区などに風車12基を建設する発電事業を計画している。
 計画に反対していた「丸森の未来を考える会」の菅野俊一共同代表(75)は「土砂災害への不安を理解していただけた。しかし、HSEの事業もあるので、まだ喜び半分だ」と話した。

 


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