アイコン 追、(株)スリーアイ(神奈川)/破産開始決定 「スリーアイ薬局」 倒産要約版


続報。調剤薬局の(株)スリーアイ(所在地:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町3-17、代表:入江一行)は5月8日、横浜地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約19億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)スリーアイ

2

本社地

神奈川県横浜市鶴見区豊岡町3-17

3

代表

入江一行

4

設立

1990年9月.

5

資本金

5000万円

6

業種

医薬品販売業、店舗内装・改修工事業

7

店舗名

「スリーアイ薬局」「アイ調剤薬局」

8

売上高

2019年12月期、約26億円

2021年12月期、約21億円

9

破綻(1) 

2022年12月16日.

 弁護士一任/自己破産申請の準備中

10

委託弁護士

古川亮弁護士(平野総合法律事務所)

 電話:03-3262-3584

11

破綻(2)

2023年5月8日.

 破産手続きの開始決定

12

委託弁護士

畑裕士弁護士(川崎ひかり法律事務所)

 電話:044-223-4401

13

裁判所

横浜地方裁判所

14 

債権届出期間

2023年6月9日まで.

15 

報告説明会

2023年9月14日(木)午後1時10分./詳細は破産管財人まで

16

負債額

約19億円

17

破綻事由

同社は医薬品販売店、調剤薬局、店舗改装工事を業としていた。医薬品事業では7店舗有していた。しかし、大手薬局チェーン店との競争は激しく収益性が低下する中、今般の新コロナ事態では、病院での診療を控える動きに、調剤薬局事業の収益が悪化、店舗改装工事部門も昨今の木材価格の上昇により収益性が急悪化し、同社は借入金も大きく、資金繰りに窮するようになり、今回の事態に至った。

なお、一部店舗については第3者に譲渡され、継続して営業されている。

[ 2023年5月12日 ]
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