アイコン (有)秋田比内食品(秋田)/破産開始決定 きりたんぽ 倒産要約版

Posted:[ 2024年3月18日 ]

秋田に拠点を置く、(有)秋田比内食品が破産開始決定を受けた。

負債総額は約3.2億円。

以下要約。



スポンサーリンク


スクロール→

倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(有)秋田比内食品

2

本社

秋田県大館市比内町新館屋布79-1

3

代表

辻與志博

4

創業

1997年

5

設立

2003年7月.

6

資本金

300万円

7

業種

秋田名物「きりたんぽ」の製造

比内地鶏やスープ、野菜など組合せノセット商品販売

8

売上高

以前のピーク期、約1.5億円

2021年6月期、約1億円

9

関連企業 1

日本ナチュラル(株)

 本社:大館市釈迦内家後18-7

 代表:辻大樹

注、2014年10月、経営破たん

10

関連企業 2

(有)ナチュラルファーマーズ

 本社:大館市釈迦内台野道上72-2

 代表:辻辻與志博

注、2013年11月30日、破産開始決定

11

破綻 

2024年3月5日.

 破産手続きの開始決定

12

破産管財人

緑川正樹弁護士(緑川法律事務所)

 電話:0186-57-8080

13

裁判所

秋田地裁大館支部

14

事件番号

令和5年()第12号

15

債権届出期間

2024年4月4日まで.

16

報告説明会

2024年5月16日(木)午前10時15分。詳細は破産管財人まで

17

負債額

約3.2億円

18

破綻事由

同社はきりたんぽの製造会社。アベノミクス消費不況で国内観光客は減少が続き、土産商品でもある「きりたんぽ」は売上高の減少が続く中、今般の新コロナで観光客はさらに激減、売上不振が続いていた。同社は破綻した関連会社2社に対して貸付金もあったが、不良債権化し、事業継続が困難となっていた。

追、ソウルフードである「きりたんぽ」、国内観光客が増加し、資金が国内にグルグル回らなければ景気はよくならない。それには1997年から実質上がっていない給与所得を増加させ、買い物もじゃんじゃんしてもらい、旅行もいっぱいしてもらいたいものだ。今に続く日本の循環経済を断絶させた張本人は小泉純一郎と不景気のシンボルであるデフレ期間中に消費税を2回も上げ景気を撃沈させた下関の長州人でもある。

 

 

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク