神奈川に拠点を置く、(株)ソーシャルアシストジャパンが破産開始決定を受けた。
負債総額は約10億円。
以下要約。
神奈川に拠点を置く、(株)ソーシャルアシストジャパンが破産開始決定を受けた。
負債総額は約10億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ソーシャルアシストジャパン |
2 |
本社地 |
神奈川県横浜市中区弁天通2-25 |
3 |
代表 |
志村和信 |
4 |
創業 |
2004年 |
5 |
設立 |
2006年9月. |
6 |
資本金 |
7500万円 |
7 |
事業 |
ゲーム・広告用VR制作 |
新コロナ前はプロジェクションマッピング |
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8 |
売上高 |
2022年1月期、約30億円 |
2023年1月期、約23億円 |
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9 |
破綻 2 |
2024年4月4日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
坂本智哉弁護士(法律事務所横浜みなとみらい) |
電話:045-565-9277 |
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11 |
裁判所 |
横浜地方裁判所 |
12 |
事件番号 |
令和6年(フ)第576号 |
13 |
債権届出期間 |
2024年5月7日まで. |
14 |
報告説明会 |
2024年7月16日(火)午後1時30分。詳細は破産管財人まで |
15 |
負債額 |
約10億円 |
16 |
破綻事由 |
同社はCMなどのVR制作会社、新コロナ前まではプロジェクションマッピングで業績を伸ばしていたが、新コロナ事態でイベント休止が相次ぎ同事業から撤退、変わってVR制作が新コロナ事態下の巣篭もりゲームブームにより拡大していた。しかし、ウィズコロナ政策への転換により、家庭用ゲームブームは過ぎ去り、同社は受注不振に陥った。過去のプロジェクションマッピング用機器等の設備投資のための借入負担や高度技術者採用も続き、費用は増加が続き、売上不振で採算性を悪化させ、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 新コロナパンデミックさえ発生しなければ・・・、多くの企業が犠牲を強いられている。 |