アイコン 追、エム・アンド・エム(株)(大阪)/破産開始決定 アンパンマン3輪車卸 倒産要約版

Posted:[ 2024年7月11日 ]

続報。大阪に拠点をおく、エム・アンド・エム(株)が破産開始決定を受けた。

負債総額は約7.5億円。

以下要約。



スポンサーリンク


スクロール→

倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

エム・アンド・エム()

2

本社地

大阪市住之江区南港北2-1-10

3

代表

廣瀬剛志

4

設立

1986年3月.

5

資本金

2000万円

6

事業

玩具卸、製造

7

特徴

幼児用の三輪車・二輪車・歩行器。ヘルメット等

アンパンマンなど有名キャラクター使用

製造は中国・台湾に委託

8

売上高

以前のピーク期、約19億円

最近は10億円前後

9

破綻 1/2

2024年6月25日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

10

委託弁護士 申請代理人

高橋誉幸弁護士(関西法律特許事務所)ほか

 電話:06-6231-3210

11

破綻 2/2

 2024年7月5日.

 破産手続きの開始決定

12

破産管財人

木村真也弁護士(木村総合法律事務所)

 電話:06-4963-3813

13

裁判所

大阪地方裁判所

14

報告説明会

2024年10月7日(月)午後1時40分。詳細は破産管財人まで

15

負債額

約7.5億円

16

破綻事由

同社は幼児向け3輪車・2輪車・歩行器等を主とする玩具卸製造業者。アンパンマンなど有名キャラクターをデザインに使用し、製造は台湾や中国の製造会社に委託していた。少子化が進み、売上高は減少が続く中、主力取引先の一つが営業策の変更から、さらに売上高減少、今般の新コロナ事態では営業活動も制限され、売上不振が続き、在庫も重く、さらに在庫の見直しを行ったことから債務超過に陥り、金融機関は貸し付けてくれなくなり、岸田政権の超円安政策が2年以上続き、輸入価格は高騰、採算性を大幅に悪化させていた。

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク