宮城に拠点をおく、真藤急便(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下要約して表にしています。
宮城に拠点をおく、真藤急便(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下要約して表にしています。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
真藤急便(株) |
2 |
本社地 |
宮城県仙台市宮城野区港3-2-12、 |
3 |
代表 |
真藤謙二 |
4 |
創業 |
1992年 |
5 |
設立 |
2001年6月. |
6 |
資本金 |
800万円 |
7 |
事業 |
貨物運送 冷蔵・冷凍車多数 |
冷凍食品や生鮮食品など食料品の運送 |
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スーパー、量販店、飲食チェーン店などへの配送業務 |
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ネット通販「グルメの杜しんどう」運営 |
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ミャンマーとの貿易事業・・2020年以降撤退済 |
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8 |
受注先 |
運送会社 |
9 |
従業員数 |
26人 |
10 |
売上高 |
2019年6月期、約6億円 |
2023年6月期、約3.5億円 |
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9 |
破綻 |
2024年7月31日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
菅野修弁護士(晩翠法律事務所)ほか |
電話:022-215-6611 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約3億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は貨物運送業者、冷凍食品や生鮮食品など食料品の運送を所有の冷蔵車や冷凍車でスーパーなどへ配送していた。受注は地場大手運送会社への傭車出しでの事業運営。倉庫内の保管管理業務やピッキングなども請け負っていた。しかし、下請けのため、採算性は低く、昨今の燃料費の高騰、人権費の上昇などから、業績を悪化させ、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |