アイコン (株)ビックス(東京)/自己破産申請 広告制作 倒産要約版


東京に拠点をおく、(株)ビックスが自己破産申請したことが判明した。

負債総額は約14億円。

以下要約して表にしました。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)ビックス

2

本社地

東京都立川市高松町3-14-13

3

代表

平野弘之

4

設立

1993年1月.

5

資本金

1000万円

6

業種

広告制作、広告代理店

7

店舗名

チラシ・ポスター・新聞雑誌広告・

セールスプロモーションCM制作

大中小の電飾・サインディスプレイなどの制作

8

売上高

2018年2月期、約18億円。

2021年2月期、約9億円

9

破綻

2024年9月30日、

 事業停止/10月1日、自己破産申請

10

申請代理人 

木村晃一弁護士(赤坂弁慶橋法律事務所)

 電話:03-6271-5593

11

裁判所

東京地裁立川支部

12

負債額

約14億円

13

破綻事由

同社は広告制作業者兼広告代理店。チラシなど印刷物から電飾・ディスプレイの大型品まで幅広く受注し制作していた。広告代理業ではスポーツクラブや旅行会社などの広告代理業を主としていた。今般の新コロナ事態で、広告代理事業は大打撃を受け、広告制作も顧客の経費節減から受注は大幅減少、2021年2月期は2億円近い赤字を露呈、債務超過に陥っていた。そのうえ、金融機関から債権譲渡の登記もなされ経営難となり、同社はスポンサーの支援の下、現業部門を新設会社の()()ビックス(本社:渋谷区/代表:田島卓二郎)に今10月1日付けで事業譲渡、同社は負債を抱え破産申請となった。

 

[ 2024年10月 3日 ]
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