アイコン (株)佐藤興産/特別清算開始決定 <千葉> 有料老人ホーム運営 負債40億

Posted:[ 2024年11月19日 ]

旧商号(株)三明で有料老人ホーム運営の「(株)佐藤興産」は(千葉県君津市豊英***)に所在している企業です。

 

同社は、令和6年(2024年)11月6日に千葉地裁木更津支部にて特別清算の開始決定を受けました。(官報より参照)

負債総額は約40億円。

1970年に設立された(株)佐藤興産は、不動産業を主体としながら、有料老人ホーム「サン・ラポール目白」や千葉県君津市のレジャー施設「ロマンの森共和国」の運営などで事業を拡大。不動産部門では、老人ホーム運営会社からの賃料収入や不動産の売買・仲介も手がけ、2000年1月期には約15億6600万円の収入を計上していた。

 



スポンサーリンク

しかし、事業拡大に伴う借入金が財務負担となり、2003年には「サン・ラポール目白」の運営を新設会社へ譲渡。さらに2008年には不動産事業や「ロマンの森共和国」の事業も別会社へ分割譲渡し、事業を停止して休眠状態となっていました。そして、2022年9月の株主総会で解散が決議された。

なお、有料老人ホーム3施設および「ロマンの森共和国」は新設会社により通常どおり営業を続けている。

この特別清算手続きに関して、市原氏が代表清算人として選任されています。

 

当該事件は、令和6年(2024年)に発生したもので、番号は(ヒ)第5号となっています。



※「特別清算」とは、株式会社に限られた清算手続きの一つであり、解散して清算手続きに入った株式会社が、債務超過などで清算の遂行に著しく支障をきたした場合などに、裁判所の下で清算業務を行なうことができるものです。特別清算では、債権者の多数決で分配額が決められ、債権調査・確定の手続きはなく、原則として従前の清算人がそのまま清算手続きを行なうことができます。この手続きは、休眠会社や子会社などを清算して事業譲渡することに頻繁に使われます。


 

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク