アイコン 長崎県松浦市長選は現職の友田吉泰氏が大差で再選を果たす。万歳!

Posted:[ 2026年1月26日 ]

友田吉泰

任期満了に伴う長崎県松浦市長選は25日に投開票され、無所属で現職の友田吉泰氏(61)が、“大石県政の院政ライン”とも言われる 金子原二郎・金子容三両氏が担いだ金子派の新人・元市議の大橋尚生氏(50)との一騎打ちを制し、見事、再選を果たした。万歳である。
この結果は、現在進行中の長崎県知事選に無視できない影響を与えるはずだ。
とりわけ注目すべきは、「県北では圧倒的」と思われてきた金子ブランドが、少なくとも松浦市においては、もはや神通力を持たないことが、はっきりと数字で示された点だ。
金子に“担がれた新人”が敗れ、“地に足のついた反金子派の現職”が勝った。
この事実は重い。



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松浦市長選の結果を、「地方の一選挙」として処理したい向きもあるだろう。
だが、それは少し無理がある。
無所属現職の友田吉泰氏が、金子原二郎・金子容三ラインに担がれた
新人候補を退けたこの構図は、あまりにも分かりやすい。
問題は「誰が勝ったか」ではない。
“誰の名前が効かなかったか”である。
県北では長らく、金子の名は「安心の証」であり、同時に「逆らえない空気」でもあった。
だが松浦市は、その空気を吸わなかった。
肩書きも、後ろ盾も、「県政との太いパイプ」も、票に換金されなかった。
これは偶然ではない。
今の空気の表れでもある。
そして、この空気は現在進行中の長崎県知事選にとって、無関係ではない。
なぜなら知事選は、「実績」よりも「誰が後ろにいるか」で語られがちだからだ。
松浦市は、その問いそのものを無効化した。

金子・大石

小さな市が出した答えだが、そこに含まれるメッセージは単純だ。
金子という名前では動かない。
金子という過去では選ばない。
この“前兆”を、ただのノイズとして聞き流せるかどうか。
それ自体が、すでに知事選の行方を左右しているのかもしれない。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 


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