2月3日、長崎市内で二つの重要な「個人演説会」が、奇しくも同日・同時刻に行われた。
一つは、衆議院議員選挙に自民党から出馬している浅田真澄美候補の個人演説会。
会場は長崎市のホテルニュー長崎「鳳凰の間」だ。
2月3日、浅田真澄美、大石賢吾の明暗くっきりの「個人演説会」
2月3日、長崎市内で二つの重要な「個人演説会」が、奇しくも同日・同時刻に行われた。
一つは、衆議院議員選挙に自民党から出馬している浅田真澄美候補の個人演説会。
会場は長崎市のホテルニュー長崎「鳳凰の間」だ。

この集会は、主催者側の想定を大きく上回る参加者が詰めかけ、用意していた座席が足りず、急遽席を追加する対応を迫られるほどだったという。
関係者によれば、参加者は1,000人を超えたとも言われ、会場は終始、熱気に包まれていた。

一方、同じ時間帯。
知事選に出馬している大石賢吾候補の決起集会が、チトセピアホールで開催されていた。

2月3日午後6時30分・浅田真澄美候補の個人演説会(ホテルニュー長崎)
しかしこちらは、用意された座席の半分強が埋まるにとどまったとされ、動員面では建設協会の根〆会長の人望の無さが影響したのか、厳しい結果となったようだ。
さらに状況を悪化させたのが、候補者本人の移動トラブルである。
大石氏は会場入りが叶わず、個人演説会は候補者本人不在、Zoomによる参加という異例の形で進行した。

マスコミ各社の世論調査では、すでに平田研候補にリードを許しているとの結果も出ている中での、
・動員の伸び悩み
・候補者本人不在
・運営上のトラブル
と、まさに泣き面に蜂とも言える展開となった。
会場では、つなぎの応援弁士を務めた参議院議員・山本啓介氏、司会を務めた北村タカトシ元県議についても、「表情に精彩を欠いていた」「会場の空気を押し上げきれなかった」といった声が、参加者から漏れ伝わってきている。
同日同時刻に行われた二つの集会。
その光景は、単なる動員数の差にとどまらず、陣営の勢いと足並みの違いを、否応なく浮き彫りにした一日だったと言えるだろう
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次