アイコン 【東京】(株)ウェルソック/破産手続開始決定 自治体向けWi-Fi通信サービス 倒産要約

Posted:[ 2026年5月 1日 ]

東京に拠点をおく、「(株)ウェルソック」が破産手続開始決定を受けたことが判明した。

 

負債総額は約3.4億円。

以下要約して表にしました。



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破産手続開始決定

【東京】(株)ウェルソック/破産手続き開始決定の概要

自治体向けWi-Fi通信サービスを展開していたMVNO事業者が破産手続き開始決定を受けた。

「(株)ウェルソック」は、令和8年(2026年)4月22日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。破産管財人には金澤耕作弁護士が選任されている。

概要

項目 内容
企業名 株式会社ウェルソック
所在地 東京都千代田区丸の内3-4-2
代表者 沼本浩氏
資本金 6億9454万8750円
手続き 破産手続開始決定
決定日 令和8年(2026年)4月22日
決定裁判所 東京地方裁判所
負債総額 約3億4579万円(債権者数約71名)
事業内容 移動体通信事業者(MVNO)として、自社オリジナルのWi-Fi通信機器を利用した通信サービスを展開。主に地方自治体向けにWi-Fi通信サービスの構築・提供を手がけていた。
沿革 2010年7月設立。2019年9月に沖縄県宮古島エリアでサービスを開始し、その後、岩手県、愛媛県、福島県などにも展開。各地にグループ会社を設置しながら事業を広げていた。
直近売上 2023年1月期 約1億8100万円
破産管財人 金澤耕作弁護士(弁護士法人中村綜合法律事務所、東京都千代田区麹町4-8、電話03-3511-5611)
債権届出期間 令和8年(2026年)5月27日まで
関連会社 (株)ウェルソックファシリティーズも同様の措置。負債は約1億3010万円(債権者数約15名)。

経緯・背景

同社は、地方自治体を対象にWi-Fi通信サービスの事業化を進めていたが、国の交付金や助成金を利用する案件が中心だったため、交付時期を見通しにくく、想定していた売上目標を達成できない状況が続いていた。また、プロジェクトの企画・提案から実行までに長期間を要し、通信機器の仕入れや工事・開発の外注費が先行。欠損計上が続き、債務超過に陥るなど財務内容が悪化していた。さらに取引業者とのトラブルも相次ぎ、2024年ごろには実質的に事業継続が困難な状態となっていた。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

 


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