アイコン 4月の家計調査 消費▲0.5%減少

Posted:[ 2026年6月 6日 ]

総務省が発表した4月の家計調査によると、4月に2人以上の世帯が消費に使った金額は、物価の変動を除いた実質で前年同月比で▲0.5%減少した。マイナスは5ヶ月連続。

食料品物価の高騰で食費を抑える傾向が引き続き見られる一方で、ラップやポリ袋などの支出が増えていて、総務省では中東情勢を受けた買いだめの可能性があるとしている。

4月に2人以上の世帯が消費に使った金額は32万8969円となり、物価の変動を除いた実質で前年同月比▲0.5%減って、5ヶ月連続減となった。
このうち「食料」は、価格が上昇した一部の野菜の支出が減ったり、より価格の低い米を購入する動きがみられたりしたことで▲0.6%減っていて、食費を抑える傾向が引き続き見られる。
また、「光熱・水道」も、3月の気温が前年高く推移したことから電気代などの支出が減り▲8.6%減少した。
一方、「家具・家事用品」は、ラップやポリ袋などの支出が前月に続いて増え、19%増加した。
総務省は、中東情勢を受けて消費者の間で石油由来の製品を買いだめする動きが出ている可能性があるとしている。
その上で、総務省は「すでに食料などに節約傾向が見られるが、中東情勢の影響で家計の支出全体がどうなっていくかを注視したい」としている。
以上、

 



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日本は、政府の作為的なインフレ調整で食料品が限りなく上昇しても全体では低率に収まっている。それも1年過ぎればインフレ率は喉元を過ぎ、政治はそれまで知らんぷりし、今では暴騰したコメまでが、昨年同月から少し値下がりし、食品と生鮮食料品のインフレ率(価格上昇率)を押し下げている。

直近では、狂人トランプとユダが仕掛けたイラン戦争、イランの反撃でホルムズ海峡封鎖、中東に依存した日本の原油輸入に大きな支障が発生、中東産の原油精製品のナフサも同様輸入できなかった。
日本は備蓄在庫がタンマリ(242日分)あり、政府は目先問題ないとし、放出を決定したものの、工場の生産現場にタイムリーに備蓄原油が行きわたらず、ナフサ生産遅滞でプラスチックやフイルム、塗料や揮発油のなどの製造原料が不足、政府は物流停滞として責任逃れ、末端では現在でも品薄状態や価格急騰状態が続いている。


スクロール→

家計消費支出推移(実質) 二人以上の世帯  前年同月比

 

22

23

24

25

26

1

6.9

-0.3

-6.3

0.8

-1.0

2

1.1

1.6

-0.5

-0.5

-1.8

3

-2.3

-1.9

-1.2

2.1

-2.9

4

-1.7

-4.4

0.5

-0.1

-0.5

5

-0.5

-4.0

-1.8

4.7

 

6

3.5

-4.2

-1.4

1.3

 

7

3.4

-5.0

0.1

1.4

 

8

5.1

-2.5

-1.9

2.3

 

9

2.3

-2.8

-1.1

1.8

 

10

1.2

-2.5

-1.3

-3.0

 

11

-1.2

-2.9

-0.4

2.9

 

12

-1.3

-2.5

2.7

-2.6

 

 

・食料品は2020年の価格から28ポイント上昇しているが、2020年に比して給与が、所得が28%も伸びただろうか。

・2020年の新コロナでもほとんど値下がりしなかった非生鮮食料品でも26年4月までに28ポイント上昇している。


スクロール→

2026年4月の消費支出内訳(2人以上の世帯)と物価指数

 

消費支出

前年同月比

4月の物価

 

金額

構成

名目

実質

消費支出

328,969

100.0%

1.0

-0.5

指数

前年比

食料品

92,063

28.0%

2.9

-0.6

128.4

3.5

 生鮮食品

 

 

 

 

126.6

0.3

  穀物

 

 

 

 

148.5

1.2

  米類

 

 

 

 

204.1

0.6

  食パン

 

 

 

 

125.7

-1.1

  麺類

 

 

 

 

122.4

0.9

  肉類

 

 

 

 

124.5

4.4

  生鮮魚介

 

 

 

 

139.6

7.5

  鶏卵

 

 

 

 

146.6

4.9

 非生鮮食品

 

 

 

 

128.7

4.1

  菓子類

 

 

 

 

140.5

7.7

  調理食品

 

 

 

 

128.9

4.8

  一般外食

 

 

 

 

122.4

3.9

  飲料

 

 

 

 

133.9

9.4

住居

20,641

6.3%

9.8

7.6

104.7

0.8

 民営家賃

 

 

 

 

101.2

0.6

水道光熱

24,688

7.5%

-10.0

-8.6

116.2

-1.5

 電気代

 

 

 

 

115.5

-2.6

 都市ガス

 

 

 

 

116.1

-5.1

家具家電等

14,622

4.4%

21.3

19.0

124.1

1.9

 ルームエアコン

 

 

 

 

168.0

7.8

  空気清浄機

 

 

 

 

141.5

6.6

被服靴

10,240

3.1%

-9.6

-10.9

113.3

1.5

 婦人コート

 

 

 

 

122.9

6.0

保険医療

15,553

4.7%

6.7

6.7

104.1

0.0

 解熱鎮痛

 

 

 

 

116.9

7.0

 皮膚病薬

 

 

 

 

129.8

24.6

交通通信

46,471

14.1%

9.1

7.5

101.3

1.5

 携帯通信料

 

 

 

 

60.7

11.0

 通勤定期

 

 

 

 

117.0

10.2

 タクシー

 

 

 

 

121.0

6.6

教育

18,374

5.6%

-24.3

-19.4

89.9

-6.1

教養娯楽

35,483

10.8%

7.7

6.3

117.4

1.3

 宿泊費

 

 

 

 

170.0

4.6

 切花バラ

 

 

 

 

118.8

1.2

その他

50,834

15.5%

-2.6

-4.0

105.9

0.1

 

物価指数

2020年平均を100とした指数

総合

 

 

 

 

113.0

1.4

 インフレ率

 

 

 

 

 

1.4

               

 

生活のための参考

ただ、調査がしっかり行われているのかは不明、地方都市では、玉ねぎは新タマが安価に販売されている。

給与が限られる人は指数が低い分を、また前月比・前年比で下落している食材を購入すれば、何とかなる。

生鮮食料品でも今では輸入品が何でもかんでも入ってきている。日本の食糧安保は政府がコントロールすべき食管制度下にあるコメさえも暴騰させ、完全に崩壊させている。その意思もない。


スクロール→

東京都区部 26年5月中旬調べ/総務省

物価指数は2020年の平均価格を100とした指数

東京都区部の 総合指数は112.7⇒

東京のインフレ率は1.4%

食料品は128.2⇒

食料インフレ率は4.1%

うち生鮮食料品は129.6⇒

生鮮食料品のインフレ率は4.1%

うち非生鮮食料品は128.0⇒

非生鮮食料品のインフレ率は4.1%

 前月比・前年同月比

 前月比・前年同月比

 

指数

前月

前年

 

指数

前月

前年

コメ

203.0

-1.6

-1.1

キャベツ

121.1

-4.3

4.4

食パン

121.7

0.5

-0.7

ほうれん草

95.5

-3.8

0.7

148.2

5.7

26.2

白菜

125.0

4.8

-10.2

シリアル

130.5

4.2

13.0

ネギ

116.5

22.6

-13.2

無菌米飯

177.6

-1.0

39.6

レタス

87.6

-6.2

10.2

151.8

-0.8

6.2

ブロッコリー

117.0

0.9

14.3

マグロ

134.4

6.5

18.8

アスパラガス

151.0

5.3

4.0

アジ

117.5

-1.7

-6.4

人参

127.0

-0.9

-15.1

サバ

145.0

-2.6

10.2

玉ネギ

201.5

-7.8

20.1

ホタテ

190.9

0.9

29.6

長イモ

118.1

-6.4

-0.8

鰹節

160.5

0.6

3.5

きゅうり

101.5

-1.9

9.5

国産牛

124.8

2.6

9.0

わかめ

133.9

0.6

4.7

外国牛

153.0

1.0

5.2

昆布

141.9

0.0

11.0

国産豚

126.7

2.2

8.4

豆腐

113.7

-2.4

-0.9

外国豚

105.0

1.0

-4.2

納豆

107.0

-0.2

-0.3

鶏肉

130.2

0.6

8.5

キムチ

112.5

1.1

5.8

唐揚げ

125.6

-0.3

2.8

リンゴ

136.8

-2.6

-10.3

牛乳

121.2

-0.3

2.1

オレンジ

146.0

-3.0

1.6

粉ミルク

142.7

0.6

11.3

すいか

168.3

-

0.0

国産チーズ

136.9

-7.0

-6.2

イチゴ

113.1

1.3

5.0

輸入チーズ

134.5

-3.1

2.8

バナナ

139.1

0.7

2.0

鶏卵

142.5

-0.2

1.3

キウイ

131.3

-2.0

10.2

食用油

164.1

2.6

6.3

菓子類

138.9

0.2

7.7

醤油

121.8

1.3

-0.2

シュークリーム

140.5

0.3

5.6

ケチャップ

133.2

8.0

-0.1

チョコ

198.3

3.6

28.6

マヨネーズ

162.6

0.8

5.4

アイスクリーム

117.2

0.0

6.7

冷凍餃子

119.8

1.9

-2.7

アイスクリーム

117.2

0.0

6.7

おでん

149.1

0.0

6.1

珈琲豆

237.5

-8.0

46.0

外食牛丼

126.4

0.0

-0.3

緑茶

120.2

2.7

19.2

外食カレー

122.2

0.4

3.5

果実ジュース

164.5

-2.2

7.5

ビール

101.9

-0.1

-1.9

野菜ジュース

131.4

-2.6

7.8

国産ワイン

118.2

0.9

-0.6

 

 

 

 

 


スクロール→

勤労世帯の可処分所得 二人以上の世帯/総務省版

前比は前年同月比

 

23

前比

24

25

前比

26

前比

1

404,924

-2.8

408,050

419,972

-1.7

432,712

1.3

2

463,906

-1.0

465,712

474,345

-2.3

490,520

2.0

3

407,185

-5.0

419,572

426,178

-2.5

453,448

6.4

4

452,288

-0.6

453,011

475,520

0.9

493,664

3.8

5

345,527

-7.4

376,084

401,312

2.6

 

 

6

725,550

-5.1

813,616

776,288

-8.1

 

 

7

513,069

-6.4

568,191

559,705

-4.9

 

 

8

449,278

-5.4

482,029

506,538

1.9

 

 

9

398,754

-4.7

402,605

413,961

-0.6

 

 

10

463,445

-5.1

484,600

499,170

-0.4

 

 

11

403,699

-4.2

422,337

425,503

-2.5

 

 

12

908,391

-7.4

975,024

1,010,407

1.2

 

 

 

 

 


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