アイコン 長崎港に刻んだ「史上初」――野母崎、執念の逆転で大会5連覇!

Posted:[ 2026年7月27日 ]

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/2827341?display=1&mwplay=1

長崎の夏を熱くする「長崎ペーロン選手権大会」が26日、長崎港を舞台に開催された。
長崎水辺の森公園前をスタートし、女神大橋方面で折り返す往復1150メートルのコース。一般の部決勝には、予選と準決勝の激戦を勝ち抜いた精鋭6チームが進出した。
注目は、前人未到の大会5連覇を狙う王者「野母崎」。
しかし、決勝は王者の独走ではなかった。
折り返しターンをトップで通過したのは、結成わずか3年目の「三重B」。若い勢いそのままに水面を切り裂き、王者を追うのではなく、王者に追わせる堂々たるレースを展開した。

 

 



スポンサーリンク

 

 

このまま新王者誕生か。
だが、野母崎は諦めない。
折り返しから驚異的な追い上げを見せ、艇は一漕ぎごとに三重Bとの差を縮めていく。太鼓の音、櫂が水面を叩く音、岸から響く大歓声。長崎港全体が、二つの艇の一騎打ちに包まれた。
そして迎えた最後の直線。
野母崎と三重Bは、ほぼ同時にゴールへ突入。どちらが先着したのか、一見しただけでは分からないほどの0,3秒差の大接戦だった。

ペーロン大会結果

勝者は~野母崎。
王者は最後の最後で三重Bをわずかにかわし、ついに大会史上最多となる5連覇を成し遂げた。
圧倒的な強さで勝つだけが、王者ではない。追い込まれ、苦しみ、それでも最後に勝ち切る。その底力こそが、野母崎が長崎ペーロン界の頂点に立ち続ける理由なのだろう。
一方、王者を最後まで追い詰めた三重Bの健闘も見事だった。結成3年目のチームが、絶対王者をあと一歩のところまで追い詰めた事実は、次の大会へ向けた大きな物語の始まりでもある。
「王者・野母崎」対「新鋭・三重B」。
長崎港で繰り広げられた死闘は、ペーロンの歴史に残る名勝負となった。
野母崎、史上最多の5連覇。
その偉業は、長崎港に響き渡った太鼓の音とともに、長く語り継がれることだろう。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク