ホーム > 倒産情報 > 【千葉】(株)タンノ/破産手続開始決定 特殊機械・運搬
千葉に拠点をおく、「(株)タンノ」が破産手続開始決定を受けたことが判明した。
負債総額は約10.3億円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
特殊機械の運搬やクレーンリースを手がけていたが、設備投資に伴う借入負担と採算悪化から資金繰りが限界に達した。
千葉県八街市の(株)タンノは、令和8年(2026年)7月7日、千葉地裁に自己破産を申請し、同日付で破産手続開始決定を受けた。負債総額は、2025年9月期決算時点で約10億3,700万円。
同社は、重量物の揚重・運搬やクレーンリースを主力とし、基礎杭打工事、特殊機械の組み立て・解体なども手がけていた。ゼネコンや地元建設会社を取引基盤に設備投資を進め、2020年9月期には売上高約12億8,169万円を計上した。一方、設備資金の多くを借入金で賄ったため有利子負債が膨らみ、2021年9月期以降は債務超過が続いていた。2025年9月期は工事受注の増加により売上高が約13億3,205万円まで伸びたものの、受注競争の激化や人件費負担が収益を圧迫し、約2億334万円の純損失を計上。累積損失が5億円強に達するなか、その後も業況を立て直せず、資金繰りが限界となり今回の措置に至った。
※負債総額は2025年9月期決算時点の金額です。 ※破産管財人、債権届出期間、事件番号などは、提供された資料に記載がないため掲載していません。 ※記事は2026年現在のものです。
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