アイコン 【山形】正絹羽毛ふとん(株)/自己破産申請準備 高級布団の卸売り


山形に拠点をおく、「正絹羽毛ふとん(株)」が自己破産の申請準備に入ったことが判明した。

 

負債総額は約5.6億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

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自己破産申請準備

【山形】正絹羽毛ふとん(株)/自己破産申請準備の概要

高級布団の卸売りを手がけていたが、販売機会の減少や競争激化で赤字経営が続き、事業継続を断念した。

山形県米沢市の正絹羽毛ふとん(株)は、令和8年(2026年)7月15日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は約5億6,000万円に上る見込み。

概要

項目 内容
企業名 正絹羽毛ふとん株式会社
所在地 山形県米沢市
手続き 事業停止、自己破産申請の準備
事業停止日 令和8年(2026年)7月15日
負債総額 約5億6,000万円 見込み
事業内容 布団販売業者向けのオリジナル高級布団などの卸売り。過去には布団の製造、カーテンの小売り、訪問販売も手がけていた。
設立 1984年
過去の売上高 1989年 約17億9,000万円
過去の法的手続き 得意先の倒産による影響を受け、1994年に和議開始を申請
事業再編 2025年4月に小売事業を関係会社へ移管し、布団の卸売りに事業を集約

経緯・背景

同社は、布団販売業者向けのオリジナル高級布団を中心に取り扱い、一時はメーカーとして製造も手がけていた。1989年には売上高約17億9,000万円を計上したが、得意先の倒産に伴う連鎖的な影響を受け、1994年に和議開始を申請した。その後はカーテンの小売りや訪問販売などへ事業領域を広げ、経営再建を進めていた。しかし、同業他社との競争が激化するなか、新型コロナウイルスの感染拡大で催事販売や訪問販売の機会が大幅に減少し、業績が悪化。2025年4月には小売事業を関係会社へ移し、布団卸売りに経営資源を集中したものの、赤字体質を解消できず、資金繰りも厳しさを増したことから事業継続を断念した。

※負債総額は現時点での見込み額です。
※申請予定先、受任弁護士、直近の売上高などは、提供された資料に記載がないため掲載していません。
※記事は2026年現在のものです。

[ 2026年7月21日 ]
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