アイコン 【秋田】菱秋木材が破産、負債約29億8000万円 秋田・能代の集成材メーカー

Posted:[ 2026年7月24日 ]

「菱秋木材(株)」は(秋田県能代市字悪戸***)に所在している企業です。

 

同社は、令和8年(2026年)7月14日に秋田地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。

 

負債総額は約29.8億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。



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破産手続開始決定

【秋田】菱秋木材(株)/破産手続開始決定の概要

集成材メーカーの菱秋木材が破産開始、負債は2024年8月期末時点で約29億8000万円。

秋田県能代市の集成材メーカー「菱秋木材(株)」は、令和8年(2026年)7月14日、秋田地裁から破産手続開始決定を受けた。破産管財人には田中伸一弁護士が選任されている。

概要

項目 内容
企業名 菱秋木材株式会社
所在地 秋田県能代市悪戸
代表者 秋元秀樹氏
手続き 破産手続開始決定
決定日 令和8年(2026年)7月14日
決定裁判所 秋田地方裁判所
負債総額 約29億8000万円 2024年8月期末時点。その後変動している可能性がある。
事業内容 住宅建築用の構造用集成管柱、梁、間柱などの製造
沿革 1946年5月創業、1962年4月法人改組。秋田杉の一般製材から集成材製造へ転換し、構造用集成管柱「ちからもち」を主力製品としていた。
主な取引先 大手木材商社、木材問屋、プレカット材メーカー、住宅メーカーなど
販売地域 首都圏を中心に北海道から関西方面まで
最盛期売上 2006年8月期 約51億7000万円
直近売上 2024年8月期 約12億円
事業停止日 2025年7月31日までに事業停止
破産管財人 田中伸一弁護士(田中法律事務所)
債権届出期間 令和8年(2026年)8月14日まで
財産状況報告集会等 令和8年(2026年)10月20日午後1時30分
事件番号 令和8年(フ)第143号

経緯・背景

同社は、構造用集成管柱「ちからもち」を主力に全国へ販路を広げ、最盛期には年売上高約51億7000万円を計上していた。しかし、同業者間の競争激化や住宅着工の低迷を背景に受注が減少し、2024年8月期の売上高は約12億円まで縮小。ウッドショック時に高値で調達した輸入材の負担に円安による仕入れ価格の上昇が重なり、同年度には約17億円の最終赤字を計上した。大幅な債務超過に陥った後、事業規模を縮小して再建を模索したものの、資金繰りの改善には至らず、2025年7月末までに事業を停止。今回の破産手続開始決定となった。

※負債額は2024年8月期末時点のもので、その後変動している可能性があります。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

 


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