ホーム > 倒産情報 > 【石川】自動車用品卸の(有)ヒッツが事業停止、自己破産申請へ
石川に拠点をおく、「(有)ヒッツ」が自己破産の申請準備に入ったことが判明した。
負債総額は約3000万円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
カーナビ需要の減少や仕入れ価格の高騰などで経営が悪化し、負債約3000万円を抱えて事業を停止した。
自動車用品卸の「(有)ヒッツ」は、2026年7月21日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は債権者約14名に対して約3000万円の見通しで、石川県内初の「中東情勢関連倒産」とされている。
同社は、カーナビやカーオーディオなどの自動車用品を仕入れ、地元の中古車販売店やカーディーラーに卸売りしていた。ピーク時には年間売上高約1億円を計上していたが、カーナビやオーディオ機器が新車の標準装備として普及したことで、市販品への需要が減少。コロナ禍以降の物価高や受注減少も重なり、2025年9月期の売上高は約3900万円に落ち込み、約1000万円の赤字を計上した。さらに、中東情勢の悪化を背景に、半導体を使用するカーナビなどの入荷遅延と仕入れ価格の高騰が進み、採算は一段と悪化。金融機関の支援を受けながら資金繰りを維持していたものの限界に達し、事業継続を断念した。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年現在のものです。
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