ホーム > 倒産情報 > 【青森】(株)清藤木工/自己破産申請 老舗木製家具製造業
青森に拠点をおく、「(株)清藤木工」が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
創業100年を超える木製家具製造業者が青森地裁へ自己破産を申請。負債総額は約2億円の見込み。
「(株)清藤木工」は、令和8年(2026年)7月31日、青森地方裁判所へ自己破産を申請した。負債総額は約2億円が見込まれている。
同社は、1919年12月創業の木製家具製造業者で、一般企業向けの机やテーブル、椅子、書棚をはじめ、図書館や美術館向けの特注家具・造作物を大手事務機メーカーの代理店経由で受注し、青森市木工団地内の本社工場で製作していた。また、リゾートホテル向けのテーブルセットやソファー、一般個人向けのリビング・ダイニング家具なども手がけ、青森県内や沖縄県の有名リゾートホテルへの納入実績を有していた。2008年4月期には約2億6000万円の売上高を計上したものの、主力のオフィス家具が低価格のカタログ販売などに押され、販売環境は次第に悪化。新型コロナウイルス禍ではオフィスやホテル向けの需要が大きく減少し、2025年4月期の売上高は約1億円まで落ち込んだ。さらに、中東情勢の悪化を背景に材料の仕入れ価格が高騰し、取引先へ支払い延期を要請するなど立て直しを図ったが、資金繰り改善の見通しが立たず、今回の措置となった。
※負債総額は現時点の見込みです。 ※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
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