ホーム > 倒産情報 > 【和歌山】(有)鳥好/事業停止 飲食店経営
和歌山に拠点をおく、「(有)鳥好」が事業停止したことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
地鶏の生産から加工・販売、飲食店経営までを一貫して手がけていた(有)鳥好が事業を停止した。
和歌山県御坊市の(有)鳥好は事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。負債総額は債権者約30名に対し約3億円。
同社は、1977年の創業以来、自社オリジナル地鶏「紀州ラクト梅ぢどり」の生産・飼育から食肉の加工、卸売り、小売りまでを一貫して手がける一方、弁当・総菜の持ち帰り専門店「鳥好本店」や焼き鳥・鶏料理居酒屋「鳥好炉万館」を運営していた。ピーク時の2011年6月期には約3億7000万円の売上高を計上したが、その後は厳しい事業環境を背景に業績が伸び悩み、コロナ禍による飲食需要の落ち込みも重なって売上が低迷。多額の赤字が続き、債務超過に陥るなど財務内容が悪化していた。2026年3月には前社長が死去し、同年6月に現社長が代表取締役に就任したものの、経営再建は困難と判断。相続を放棄したうえで事業継続を断念し、今回の措置に至った。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年現在のものです。
カテゴリ:倒産情報 |