ホーム > 倒産情報 > 【兵庫】(株)ナカケー/自己破産申請準備 老舗食品スーパー
兵庫に拠点をおく、「(株)ナカケー」が自己破産の申請準備に入ったことが判明した。
負債総額は約10.2億円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
創業100年の食品スーパー経営会社で、負債総額は約10億2,700万円。運営していた3店舗は譲渡後も営業を継続している。
「(株)ナカケー」は、令和8年(2026年)7月30日までに事後処理を野崎佑也弁護士へ一任し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は令和7年(2025年)8月期末時点で約10億2,700万円。同社が運営していた食品スーパー3店舗は、(株)マルワ渡辺水産への経営譲渡後も営業を継続している。
同社は、1926年に旧浜坂町で食品小売店「仲敬商店」として創業し、1954年1月に浜坂中央食品(有)として法人化。1993年に現商号へ変更し、「ナカケー」の店名で食品スーパーを多店舗展開していた。2001年8月期には売上高約33億2,000万円を計上したが、その後は店舗周辺の人口減少や競合店の進出により集客力が低下し、2018年には香住店を閉店した。2025年8月期の売上高は約11億700万円まで縮小し、約3,000万円の最終赤字を計上。債務超過額も2億円を超え、厳しい財務状況が続いていた。こうしたなか、2026年1月にはコンサルタント会社のMarketRise(株)が債権譲渡登記を設定し、県外事業者への店舗譲渡が進められた。同年7月に店舗経営を(株)マルワ渡辺水産へ譲渡し、地域の店舗営業を維持したうえで、自社は自己破産申請の準備に入った。
※負債総額は2025年8月期末時点の数値で、今後変動する可能性があります。 ※記事は2026年8月6日現在の情報を基にしています。
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