閉店・閉鎖情報

アイコン 長崎県の飲食店閉店情報 「日本海庄や」「満天酒場」など2026年に営業終了

Posted:[ 2026年9月11日 ]

長崎県内で2026年春以降、居酒屋やラーメン店、焼肉・しゃぶしゃぶ店の閉店が各地で確認されている。

8月末には長崎市の「日本海庄や 長崎思案橋店」と佐世保市の「満天酒場 佐世保上京町店」が同じ日に営業を終了。諫早市や島原市でもラーメン店、居酒屋、焼肉店などが閉店している。

一方、屋号変更や業態転換によって同じ場所で営業を続けるケースもあり、単純な店舗撤退とは区別する必要がある。JC-NETでは公式発表や現在の店舗情報などをもとに、2026年に確認できた主な閉店を整理した。

長崎市「日本海庄や 長崎思案橋店」が8月29日閉店

長崎市本石灰町の居酒屋「日本海庄や 長崎思案橋店」は、2026年8月29日の営業を最後に閉店した。

大庄グループの公式店舗ページでも営業終了が告知されており、思案橋電停近くで営業していた同店は83席を備えていた。

なお、「日本海庄や」ブランドそのものが長崎県から撤退したわけではなく、佐世保駅前店など別店舗の営業は続いている。



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佐世保「満天酒場 佐世保上京町店」も同日に営業終了

佐世保市上京町の「満天酒場 佐世保上京町店」も8月29日の営業をもって閉店した。

同店は2024年6月に開業した109席の居酒屋で、大庄グループの公式サイトでも閉店が告知されている。

「日本海庄や 長崎思案橋店」と「満天酒場 佐世保上京町店」は、いずれも佐世保市に本社を置くAlways Act株式会社が運営していた店舗で、長崎市と佐世保市の2店舗が同日に営業を終了した形となった。

ただし、同社は県内でほかの飲食店も展開しており、今回の2店舗閉店だけをもって長崎県からの事業撤退とは判断できない。

長崎市の「居酒屋 一 鍛冶屋店」は8月31日閉店予定と告知

長崎市鍛冶屋町の「食べ飲み放題居酒屋 一(ichi)鍛冶屋店」についても、店舗の公式予約ページで「8/31閉店予定」と告知されている。

ただし、9月11日時点で取得できる同ページには閉店予定の表示とともに営業時間やメニューなども残っており、予定通り8月31日に最終営業を終えたことを確認できる別の公式発表は見つかっていない。

このため、本記事では「8月31日閉店予定と告知された店舗」として扱う。

諫早「とりでん 諫早貝津店」は3月31日閉店

諫早市貝津町の「釜飯・串焼き とりでん 諫早貝津店」は2026年3月31日をもって閉店した。

運営する有限会社平尾商事が3月19日に公式サイトで営業終了を発表しており、閉店日を確認できる案件となっている。

「幸ちゃんラーメン 島原店」は4月30日閉店

島原市の「幸ちゃんラーメン 島原店」は4月30日の営業を最後に閉店した。

「幸ちゃんラーメン」の公式サイトが4月9日に閉店を発表しており、同店は2024年7月のグランドオープンから約2年間で営業を終えた。

今回営業を終了したのは島原店であり、「幸ちゃんラーメン」ブランド全体の営業終了や事業撤退ではない。

「夢を語れ長崎」は3年間の営業を終え、新屋号へ

長崎市大橋町のラーメン店「夢を語れ長崎」も4月30日に営業を終了した。

ただし、一般的な店舗撤退とは事情が異なる。「夢を語れ長崎」は3年間限定の店舗として営業しており、公式SNSでも最終営業日に「3年限定のお店」「本日でまるまる3年最終営業」と案内していた。

その後は同じ場所で5月15日、新屋号「宇宙に行きたい」としてラーメン店を再オープンしている。このため、店舗そのものが地域から撤退したケースではなく、期間満了に伴う屋号変更・再出発となる。

島原の焼肉・しゃぶしゃぶ店「梅桜亭」も閉店

島原市中安徳町の焼肉・しゃぶしゃぶ店「梅桜亭」も現在は閉店している。

店舗情報では焼肉、しゃぶしゃぶ、ハンバーグなどを提供していた店で、2026年3月に来店した利用者から「3月末で閉店」との記録が確認できる。

一方、今回の調査では店舗運営者による公式な閉店告知や正確な最終営業日までは確認できなかった。このため、閉店時期は「2026年3月末」とし、具体的な日付については確認できずとしている。

長崎県で確認できた主な飲食店の閉店情報

店舗名 市町村 業種 閉店・営業終了
梅桜亭 島原市 焼肉・しゃぶしゃぶ 2026年3月末
とりでん 諫早貝津店 諫早市 居酒屋 3月31日
幸ちゃんラーメン 島原店 島原市 ラーメン 4月30日
夢を語れ長崎 長崎市 ラーメン 4月30日 ※期間満了後に新屋号で営業継続
日本海庄や 長崎思案橋店 長崎市 居酒屋 8月29日
満天酒場 佐世保上京町店 佐世保市 居酒屋 8月29日
居酒屋 一 鍛冶屋店 長崎市 居酒屋 8月31日閉店予定と告知

焼肉竹林 時津店は新業態へ転換

なお、西彼杵郡時津町の「焼肉竹林 時津店」は3月31日に同屋号での営業を終了したが、通常の閉店案件とは分けて考える必要がある。

同店舗はその後、同じ場所で同じ運営会社による「特急焼肉ウルトラ 時津店」へリブランドして営業を再開しており、店舗そのものが撤退したケースではないため、上表の閉店件数には含めていない。

長崎県内各地で飲食店の入れ替わり

今回確認できた閉店情報は長崎市だけでなく、佐世保市、諫早市、島原市にも広がっている。

特に8月29日には、同じ運営会社による「日本海庄や 長崎思案橋店」と「満天酒場 佐世保上京町店」が長崎市と佐世保市で同日に閉店した。

ただし、各店舗の閉店理由は公表されていないケースが多い。飲食業界では原材料費や人件費、光熱費などの上昇が続いているものの、今回確認した各店舗について、これらが直接の閉店理由だったとする公式発表は確認できない。

また、「夢を語れ長崎」や「焼肉竹林 時津店」のように、従来の屋号での営業を終了しても同じ場所で新しいブランド・屋号として営業を続ける例もある。閉店数だけではなく、その後の業態転換や新規出店を含めて地域の外食市場の動きを見る必要がありそうだ。

 

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