ホーム > 倒産情報 > 【兵庫・神戸】グランド楽器が破産 管楽器専門店、負債約9500万円
兵庫に拠点をおく、「(株)グランド楽器」が破産手続き開始決定を受けたことが判明した。
負債総額は約9500万円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
管楽器専門店としてプロ奏者からも支持を集めていたが、業容縮小や事業承継の問題から店舗営業を終了し、債務整理を進めていた。
「(株)グランド楽器」は、2026年8月20日に神戸地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は推定約9500万円。同社は管楽器の販売・修理を手がけ、学校の吹奏楽部からプロのオーケストラ奏者まで幅広い顧客を抱えていた。
同社は、中低音金管楽器を中心とする管楽器専門店として、国内外メーカーの商品を販売。学校の吹奏楽部や大学の音楽サークルに加え、関西・関東の交響楽団などにも販路を築き、高額な管楽器の受注が堅調だった2007年1月期には約4億5000万円の売上高を計上していた。修理・メンテナンスにも強みを持ち、プロ奏者を含む幅広い顧客から支持を集めていた。 しかし、2022年12月に主力スタッフが退職したことなどから業容が縮小。前代表の高齢化も重なり、従来の事業体制を維持することが難しくなった。2025年8月末には店舗営業を終了し、その後は一部の修理・メンテナンス対応を続けながら代表を交代して債務整理を進めていたが、自力での事業継続は困難となり、今回の破産手続き開始決定に至った。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年現在のものです。
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