札幌市中央区の「コクミンドラッグ札幌大通西5丁目店」が、2026年9月30日に営業を終了した。 同店は2025年10月1日にオープン。大通公園に隣接し、地下鉄大通駅から徒歩2分という札幌中心部に、ドラッグストアと調剤薬局を組み合わせた店舗として出店していたが、開業から約1年で閉店となった。 運営会社は(株)コクミン(大阪市住之江区、法人番号:9120001030612)。医薬品や化粧品、日用品の販売、調剤薬局などを全国で展開している。
【札幌】コクミンドラッグ大通西5丁目店が閉店 大通公園前、開業から約1年の調剤併設店
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大通公園前に2025年10月オープン
札幌大通西5丁目店は2025年10月1日、大通公園に面する札幌市中央区に開業した。 開業時、コクミンは同店について、地下鉄大通駅から徒歩2分の立地を生かし、駅利用者や周辺住民が利用しやすい店舗を目指すとしていた。 医薬品、化粧品、日用品のほか、食品や飲料なども取り扱い、通常のドラッグストア機能に加えて調剤薬局を併設。地域の医療機関が発行した処方箋にも対応し、「かかりつけドラッグストア・調剤薬局」としての役割を掲げていた。 こうした札幌都心の好立地に新設された店舗だったが、営業期間は約1年となった。
札幌中心部には複数のコクミン店舗
今回の閉店は、コクミンの札幌市や北海道からの全面撤退ではない。 札幌中心部では「KoKuMiN札幌地下店」「KoKuMiN札幌オーロラ店」「コクミンドラッグ狸小路店」「コクミンドラッグ狸小路5丁目店」などが営業している。 札幌駅周辺にも「KoKuMiN札幌アピア店」「CityDrugシティドラッグアピア店」があり、札幌駅―大通―狸小路周辺には複数の店舗網を持っている。 その中で札幌大通西5丁目店は、2025年秋に新たに加わった調剤併設型の店舗だった。
閉店理由は確認できず
コクミンは開業時、駅利用者や近隣住民の利便性に加え、調剤機能を通じて地域の健康を支える店舗として札幌大通西5丁目店を位置付けていた。 一方、今回確認できた公式情報では、同店を約1年で閉店することになった具体的な理由は明らかにされていない。 このため、売り上げ、賃料、周辺のドラッグストアとの競争などを閉店理由として結び付けることはできない。 なお、閉店直後の時点では店舗検索など一部の公式ページに同店の情報が残っており、店舗情報の更新には時間差が生じている。 札幌中心部で複数店舗を展開するコクミンにとって、大通公園前に新設した調剤併設店が約1年で営業を終えた形となった。