福島県いわき市に本店を置く食品卸売・飲食事業の(株)高島屋商店が、2026年10月2日に福島地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かった。
同社は食品や関連原材料の卸売事業に加え、飲食店事業にも取り組んでいた。過去には飲食チェーンの地区本部事業を展開したほか、そば店「十割そば会いわき小名浜店」を運営していたことも確認されている。
ただし、同店舗は2026年の求人情報では別法人が運営主体として記載されており、今回の破産手続きの対象は高島屋商店である。
【福島】食品卸・飲食事業の高島屋商店が破産 「十割そば会」旧運営会社、現在は別法人が店舗運営福島県いわき市に本店を置く食品卸売・飲食事業の(株)高島屋商店が、2026年10月2日に福島地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かった。
同社は食品や関連原材料の卸売事業に加え、飲食店事業にも取り組んでいた。過去には飲食チェーンの地区本部事業を展開したほか、そば店「十割そば会いわき小名浜店」を運営していたことも確認されている。
ただし、同店舗は2026年の求人情報では別法人が運営主体として記載されており、今回の破産手続きの対象は高島屋商店である。
高島屋商店は、いわき市小名浜地区を拠点として食品卸売業と飲食業を手掛けていた。
いわき信用組合が関係する地元企業の会員組織「うるしの実クラブ」の2024年6月時点の登録情報には、食品卸売業・飲食業のほか、「大阪梅田お好み焼き本舗」の福島地区本部、「しゃぶしゃぶ温野菜」の東北地区本部として紹介されていた。
こうした記録から、同社が地域の食品流通に加えて飲食チェーン関連の事業にも関わっていたことが分かる。ただし、掲載された地区本部事業が破産手続き開始時点まで継続していたかは確認できない。
高島屋商店は、かつて「十割そば会いわき小名浜店」のフランチャイズ加盟事業者でもあった。
2025年の求人資料には「株式会社高島屋商店 十割そば会 いわき小名浜店」と記載され、同社が店舗運営に関わっていたことが確認できる。
一方、2026年4月、5月、7月、8月に受け付けられたハローワーク求人では、同店舗の事業所名は「盛栄スマイル合同会社 十割そば会 いわき小名浜店」となっている。
少なくとも2026年の求人資料上では運営主体が高島屋商店から別法人へ変わっている。ただし、その具体的な変更日や事業移管の経緯、店舗の最新の営業状況については確認できていない。
したがって、高島屋商店の破産をもって「十割そば会いわき小名浜店が閉店した」とするものではない。
高島屋商店は2026年10月2日に福島地裁から破産手続き開始決定を受け、渡辺淑彦弁護士が破産管財人に選任された。
破産債権の届出期限は2026年11月2日、財産状況報告集会などの期日は2027年1月14日午前11時となっている。事件番号は令和8年(フ)第178号。
負債総額や直近の売上高、破産に至った詳しい経緯については確認できていない。
| 法人名 | 株式会社高島屋商店 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県いわき市 |
| 法人番号 | 1380001013318 |
| 主な事業 | 食品卸売業、飲食事業 |
| 過去の関連店舗 | 十割そば会いわき小名浜店(旧運営) |
| 破産手続き開始決定 | 2026年10月2日・福島地裁 |
| 事件番号 | 令和8年(フ)第178号 |
| 負債総額 | 確認できず |