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アイコン 【広島】1973年設立の住宅会社「東邦ハウス」が破産 注文・分譲住宅、リフォームを展開 宅地開発実績も

広島市東区の住宅建設・不動産業「東邦ハウス(株)」が、2026年10月1日に広島地裁から破産手続開始決定を受けた。負債総額は確認できていない。

同社は1973年11月設立の住宅会社で、注文住宅の建築請負や分譲住宅の建築・販売、住宅リフォーム、不動産売買などを展開。広島市を中心に県内各地を営業対象としていた。広島市の開発登録簿には、安佐南区で分譲住宅用地の開発許可を受けた過去の実績も残っている。

 



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1973年設立、広島県内で住宅建設・販売事業を展開

東邦ハウスは1973年11月21日設立、資本金1,000万円の住宅建設・不動産会社。本店を広島市東区に置き、新築住宅の建築請負、分譲住宅の建築・販売、住宅リフォームなどを手掛けていた。

同社の公式サイトでは、広島市、廿日市市、東広島市、呉市、三次市とその周辺地域を主な営業エリアとして案内していた。

注文住宅では、顧客の要望に応じたプランニングから設計、見積もり、施工、引き渡しまで対応。分譲住宅では、立地や住宅の使いやすさを重視した物件の企画・販売を行っていた。

不動産売買も事業の一つで、土地や建物の売買仲介など住宅取得に関連するサービスを展開していた。

リフォームでは耐震・省エネ・バリアフリーにも対応

住宅リフォーム事業では、間取りや内装を変更するデザインリフォームのほか、キッチンや浴室などの水回り、収納、外構・エクステリアの改修などを取り扱っていた。

また、建物の基本性能を改善するリフォームとして、耐震性や断熱性・省エネルギー性能の向上、バリアフリー化なども提案していた。

同社の公式事業紹介では、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合への加盟を案内していた。2023年12月にはマンションのリノベーション施工事例も公開している。

新築住宅に加え、既存住宅の改修や不動産取引まで取り扱う事業構成だった。

広島市の開発登録簿に分譲住宅用地2,329平方メートルの記録

広島市が公表している「安佐南区H1-2年度開発登録簿」には、東邦ハウスが開発許可を受けた住宅用地の記録が掲載されている。

対象は広島市安佐南区高取南の開発区域で、開発面積は2,329.11平方メートル。予定建築物の用途は「分譲住宅」とされている。

平成元~2年度の過去の開発登録情報ではあるが、同社が住宅建築だけでなく、分譲用地の開発事業にも関わっていたことを示す資料となっている。

ただし、この記録は当時の開発許可に関するもので、現在の土地所有状況や未完成物件の存在を示すものではない。

10月1日に破産開始決定、負債額は不明

同社は2026年10月1日に広島地裁から破産手続開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第1027号。

財産状況報告集会などの期日は2026年12月18日午後3時となっている。

同社公式サイトには、宅地建物取引業免許として広島県知事(17)第2912号、建設業許可として広島県知事許可第26005号が掲載されている。ただし、いずれも過去の掲載情報であり、破産開始決定時点の有効状況は確認できていない。

同社の直近の売上高や負債総額、経営が悪化した具体的な原因は確認できていない。

また、施工中の住宅や分譲物件の状況、契約者への対応、事業譲渡やスポンサーの有無についても明らかになっていない。現在も公式サイトには住宅関連の案内が残っているが、これらの掲載情報だけでは営業継続を判断できない。

会社概要

法人名 東邦ハウス株式会社
所在地 広島県広島市東区
法人番号 1240001007572
設立 1973年11月21日
資本金 1,000万円(公式会社案内)
主要事業 注文住宅建築請負、分譲住宅建築・販売、住宅リフォーム、不動産売買
過去の開発許可 広島市安佐南区の分譲住宅用地2,329.11平方メートル(平成元~2年度資料)
破産開始決定 2026年10月1日・広島地裁
事件番号 令和8年(フ)第1027号

 

 

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