岡山県岡山市南区のタイヤ販売業者、(有)ツインスパークが、2026年10月6日に岡山地裁から破産手続開始決定を受けた。
同社は「ピレリー岡山」の名称で知られる自動車用品販売店に関わり、タイヤメーカーのピレリ公式販売店一覧には「有限会社ツインスパーク TWIN SPARK(ピレリー岡山)」として掲載されている。ノキアンタイヤなどの輸入タイヤや自動車用品も取り扱っていた。
破産管財人には小田弘昭弁護士が選任された。財産状況報告集会、廃止意見聴取、計算報告などの期日は2027年1月13日午前10時40分。事件番号は令和8年(フ)第588号。
ピレリ公式販売店「ピレリー岡山」としてタイヤ販売・取付に対応
ツインスパークは岡山市南区豊成に拠点を置き、自動車用タイヤの販売や取付、自動車用品の取り扱いなどを行っていた。
イタリアのタイヤメーカー、ピレリの公式販売店検索には、同社の法人名とともに「ピレリー岡山」の店舗名が記載されている。ピレリタイヤの販売・取付に対応する販売店として案内され、会社の登記所在地とも一致している。
また、フィンランドのタイヤメーカー「ノキアンタイヤ」の販売店一覧にも、同じ所在地の「有限会社ツインスパーク(ピレリー岡山)」が掲載されていた。国内の輸入元である阿部商会の販売店情報でも確認でき、複数の海外タイヤブランドを取り扱う店舗だったことが分かる。
ただし、メーカー側の販売店情報は現在も掲載されているものの、破産手続開始決定後の店舗営業や取扱契約の状況を示すものではない。
自動車用品・潤滑油も取り扱い、地域スポーツの支援活動にも関係
タイヤ以外の自動車関連商品にも取り扱いを広げており、自動車用品メーカーのサン自動車工業は、同社をカーショップとして取扱店一覧に掲載している。
ドイツ系潤滑油ブランド「FUCHS(フックス)」の国内製品サイトにも、「ツインスパーク ピレリ岡山」の名称で販売店登録があり、タイヤとともに自動車のメンテナンス用品などを取り扱っていた。
このほか、サッカーJリーグのファジアーノ岡山が公表している支援自動販売機の設置先一覧にも、同社と同じ所在地の「ツインスパーク」が掲載されている。地域スポーツを支援する取り組みにも関係していた。
負債額や破産に至る経緯は未判明
同社の創業時期、売上高、負債総額、破産に至った詳しい経緯や経営悪化の原因は明らかになっていない。
また、「ピレリー岡山」の現在の営業状況や、別事業者による営業継続、事業承継の有無についても確認できていない。破産手続開始決定は有限会社ツインスパークに対するものであり、メーカーのピレリやノキアンタイヤに対するものではない。
会社概要
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法人名 |
有限会社ツインスパーク |
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所在地 |
岡山県岡山市南区 |
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法人番号 |
3260002006454 |
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主な事業 |
自動車用タイヤ販売・取付、自動車用品販売 |
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販売店掲載名 |
ピレリー岡山(現在の営業状況は未確認) |
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取扱実績を確認したブランド |
ピレリ、ノキアンタイヤ、FUCHSなど |
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破産手続開始決定 |
2026年10月6日・岡山地裁 |
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事件番号 |
令和8年(フ)第588号 |