アイコン SOX半導体指数大暴落 共和党大敗と証券債券市場の動き トランプ終焉選挙 

11月3日に行われた米連邦議会の中間選挙、上下院ともトランプ党は大敗してしまった。
もともと予想されていたものの、その予想をはるかに超えた大敗となった。

11月3日の米国中間選挙、6日08時現在、勝利確実数
●下院:定員435議席、全議席2年任期、過半数218議席・・・未確定議席数32議席
民主党:249議席(選挙前214)
共和党:154議席(選挙前219議席)

●上院:定員100議席、過半数50/未確定議席数2議席/6年任期で2年ごと1/3改選
★民主党:現在54議席、うち非改選34議席、改選数13議席、当選20議席、
★共和党:現在44議席、うち非改選31議席、改選数22議席、当選13議席、

 



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☆弾劾
大統領も閣僚も弾劾は上院議員の2/3(67票)の賛成票が必要。
共和党から上院の13人が賛成に廻れば大統領でさえ弾劾される。
トランプはこれまでのような米国政治の外交の私物化、やりたい放題の政治を続ければ、2028年の選挙も共和党の改選数は19議席に対して民主党は15議席と少なく、これまでのようにトランプにしがみ付いていれば、共和党の上院議員自らの次期選挙が危ないとして、トランプ離れが進む可能性が高く、イラン戦争の始末、外交問題、国政の内容によっては、民主党に乗り、弾劾に動く可能性もある。トランプはキューバも昨年秋から米軍艦で実質海上封鎖しており、キューバ攻撃を射程圏内に入れている・・・ルビオ国務長官のために、また、戦争ゲームの達人トランプはケネディもできなかった偉業を達成し、ノルウェーの愚者たちが表彰するノーベル平和賞を受賞するためだけに今後の2年を集中させる可能性もある。チャップリンの映画を実践しているトランプでもある。
 
犯人捜しも行われている。すでにヘグセス国防長官の名前が取りざたされている。
敗因はイラン戦争と物価高、その起点は2月28日のイラン最高指導者および国防大臣・最高司令官などの最高幹部たちに対する奇襲攻撃・爆殺、1月2日のベネズエラ作戦のようにはうまくいかず、戦争状態に突入、ペルシャ湾で生産され、輸入される湾出入口の航路のホルムズ海峡をイランが封鎖し、交戦状態に突入。

イラン戦争派エプスタイン問題の意趣返し  嘘こきトランプの実像
昨年11月下旬にエプスタイン(実業家、売春・少女性虐待)の捜査資料が公開された。12月に入り、意図的にトランプ名がある資料を司法長官がトランプに忖度して開示していなかったことが判明し、追加して公表に至った。これまでのトランプがエプスタインとの関係悪化時期発言が虚偽で、実際は大幅に後押し、PJ(エプスタインのプライベートジェット機への搭乗もこれまでの発言より大幅に)多かったことが記録されていた。
これから追及が本格化すると見られたタイミングで12月下旬、ナイジェリアのゲリラを空爆、米国内ではあまり反響が大きくなく、第2弾として新年2日からベネズエラを奇襲攻撃、大統領夫妻を拉致して米国の刑務所に収監するという恐怖攻撃を行い、エプスタイン問題を封じ込めることに成功した。
しかし、今年2月12日になると、エプスタイン捜査資料の第2弾が公開され、ラトニック商務長官がエプスタインとカリブのプライベートの売春島へPJで旅行していたことが掲載、膨大な資料の解析からこれから追及が厳しくなるという2月28日、イラン攻撃により意趣返し戦争をおっぱじめたトランプ。こうしてトランプのエプスタインとの珍糞関係問題は葬り去られた。

次期大統領選モードに入ったかヴァンス副大統領、
ヴァンス副大統領はイラン戦争が敗退原因だとSNSに投稿(開戦前の直前会議で反対したが、首になるからこれ以上反対は言えないとしていた)し、暗にトランプ氏の批判に廻った。それを受けてもトランプは「私もそう思う」と否定しなかった。すでに2028/年11月の大統領選挙を見据えて動き出したとされている。
MAGAの支援を受けているが、MAGAは若手右派の無数の組織体の呼称、イラン戦争反対もいれば、賛成もおり、MAGAの中ではトランプ信奉者もいる。ただ、今回、イラン戦争反対を唱えたMAGAグループが多く取り上げられ、投票そのものに行かない人たちも多い集合体でもあり、今後、ヴァンスがMAGAを再びまとめ上げる可能性もある。

DV異常者ヘグセス弾劾の可能性
イラン戦争の開戦前会議で積極的に回線を進めていたヘグセス国防長官、ヘグセスはFOX-TVニュース司会者(過去の軍歴は陸軍歩兵)で、トランプにより国防長官に抜擢された人物。FOXニュースは、メディア王マードックが率いており、ネタニヤフとの関係も深い人物だが、ヘグセスはマードックの子分にあたる。
トランプにイラン開戦を強力に薦め、開戦させ、この間、200人余りの米軍高官を首にし、自らに従う人物ばかりを高官に重用、自らに対して超専制軍にしている。DV離婚歴のあるサディスト。
しまいには、トランプ大統領の了解を取らず兵を動かしたとして、来年1月、中間選挙後の新議員たちによる新議会での弾劾候補者として浮上しているという。
7月、イランに対する大規模攻撃が急遽中止されたのは制服組トップのケイン総謀議長が「本土を守備するミサイルが不足する事態になる」として反対し、中止された経緯があるが、こうした攻撃・迎撃ともミサイルの本国や海外米軍基地、売却した同盟国のミサイル保有数はすべて管理されていながら、トランプに報告せず、大規模攻撃を主張し続けたヘグセスでもある。

なお、弾劾は下院で議会出席者の過半数で可決した場合のみ、その後上院に回され、上院の2/3の賛成で弾劾が可決する。
共和党議員が次の選挙を目標設定した場合、トランプ離れが生じる可能性が高く、現実味帯びてくる。

 原油価格が急落したが、まだ分からない、米軍に対するイランの窮鼠猫を噛んだイラン戦争、その反撃にトランプは落として処を失し、長期化させ、原油・ガソリン・軽油を高騰させたまま投票日に突入させてしまった。

1月早々レイムダック化か
今度は米政治において上下院とも民主が大勝利したことから、議会から我儘な大統領に対して、身動きできないほどの法がトランプに送致され、窮鼠になったトランプは、大統領特権の拒否権を乱発することになる。
しかし、乱発すればするほど、共和党議員のトランプ党からの離脱が相次ぎ、2/3の大統領弾劾さえ現実味を帯びてくる。
特に2028年11月の大統領選を目指す議員や閣僚たちのトランプ離れは加速するものとみられる。

トランプのイラン消滅作戦は消滅するのか
こうした窮鼠状態となったトランプは、米本土防衛のミサイル在庫量など敵わず、イラン戦争に投じ、イラン消滅作戦を実施する可能性もある。現在は自らがイランの核融合施設破壊をイラン戦争の大義としており、その大義を妥協までして民主党に言いなりになる可能性はない。ただ、1月からの新議会前に実施する可能性が高く、中東海域に3隻目の空母打撃艦隊が到着する11月下旬が焦点となる。

原油価格急落…11月に予定されているイラン消滅作戦に対するトランプの強硬策が後退する市場は見て、10月末から原油価格は10%以上下落している。

データセンターで持つSOX指数▲12.3%暴落
データセンター=半導体関連30社株価指数=SOX指数急落は、トランプ大統領もマガ7(中間選挙でトランプ党に大規模献金)も、データセンターにより米国の景気を押し上げてきた。特にデータセンター用サーバーに組み込まれるAI半導体など電子製品価格は、膨大な需要拡大に需要が間に合わず、高騰し続けてきた。
しかし、知事が共和党の州でも民主党の州でもデータセンターの乱開発に対する許認可が、原発1基の1/3の電力を必要とし、冷却用に大量の水も必要となり、水道水・農業用水問題や環境問題、住民の電気料金の値上げへの不安も浮上し、厳しくなっている。こうしたことは選挙戦でも取り上げられており、許認可を厳しくするだけではなく、これまでに許可し、開発されていない開発計画案件も再申請を求める動きとなっている。
米国の特に4社は各々毎年10兆円以上のでたーせんたー投資を計画しており、その計画に基づき半導体価格も上昇しており、今後の動きが注目される。

トランプは2029年1月20日までの大統領、退任すれば、太った不動産屋の爺さん、大好きなゴルフも足腰もあそこもダメになり、できなくなる年頃だ。バイデンのようにボケが始まる可能性もある。

↓ピーク比は最近の最高と過去最高とがある。
米国の日経平均の先物指数
米15日のCFD日経225では、▲3,929ポイント減の57,148ポイント、率にして▲6.43%下落の相場となっている。


スクロール→

11月3日 トランプ党大敗と6相場の推移

 月末

NYダウ

SOX

NASQ

銅

日経

原油

 

ドル

指数

指数

$/Lbs

円

WTI

25/12末.

48,063

7,083

23,241

5.682

50,399

57.42

26/3末.

46,341

7,588

21,590

5.587

51,063

101.38

4/9.

48,185

8,689

22,822

5.478

55,895

113.90

6/22.

51,666

14,634

26,166

6.356

72,353

74.82

8/5.

54,349

12,008

26,363

6.703

66,300

75.22

8/31.

53,185

11,535

26,370

6.593

66,405

85.76

9/30.

50,906

12,628

26,861

6.181

66,763

90.42

10/6.

51,521

13,127

27,599

6.594

70,683

89.44

10/30(金).

51,770

10,688

25,437

6.458

63,290

104.12

11/2.(月)

51,983

10,328

25,164

6.453

63,081

96.42

11/4(水).

53,356

10,268

25,736

6.403

62,188

96.09

11/5.(木)

51,523

9,011

24,315

6.183

61,077

91.20

 前日比

-1,833

-1,257

-1,421

-0.22

-1,111

-4.89

 前日比

-3.4%

-12.2%

-5.5%

-3.4%

-1.8%

-5.1%

 10/30比

-0.5%

-15.7%

-4.4%

-4.3%

-3.5%

-12.4%

 ピーク比

-5.2%

-38.4%

-11.9%

-6.2%

-15.6%

-19.9%

 


 

 

 

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