アイコン あっちでちょろ、こっちでちょろ!(長崎市・前田哲也市議)

前田(司朗・哲也)親子があっちでちょろ、こっちでちょろ!

長崎市民病院新築工事に取りつくバイ菌!

「長崎市民病院の建設場所は長崎駅裏にしてくれろ」とか「原爆病院と統合してくれろ」などと金子知事に理不尽極まるちゃちゃを入れられ、騒動したあげく無駄な時間だけが費やされた。タイムリミットが迫り、結局は賢明な田上市長の決断と長崎市議会の多数決で金子県政の横槍を見事にかわし「現在地建て替え」という元の鞘に納まった。

記憶に新しいことだが、その際、金子知事(裏には谷川弥一)の手先となってスパイ活動に余念がなかったのが前田哲也長崎市議。県連時代、前田市議は谷川幹事長の運転手であったという汚れた過去を持つ。
さ て、長崎市民病院建設計画の事実上のスタートとして、まずはプロポーザルで伊藤喜三郎建築研究所とアイテック(株)総合医療経営コンサルタントが選ばれ た。この2社は市民病院建設計画の行司役として平成21年8月までに実施方針決定のコンサル契約を長崎市と結んだ。行司役であるからこの2社は実際には相 撲はとらない。これを踏まえ長崎市は、平成22年4月までに公募基本設計審査をする。
長崎市はPFI方式を導入。行政が民間の活力や経営手法、資 金力などを取り入れ市民病院を20年払いで建ててもらい、なおかつ維持・管理・運営も民間の企業体にゆだねるというもの。近年、全国的に地方自治体が財政 難であるところがら、こういう画期的な手法が編み出された。市民病院の本体建築にあたっては130億円もの巨費が投じられることから、スーパーゼネコンと オールジャパンの設計会社との、例えば鹿島・日建JV、大林・日本設計JV・竹中・梓設計 JVのような組み合わせでの応募が想定されている。
公募審査、一般競争入札で落札した特定JVが平成25年11月末までに建築工事を完了し、それから別館取り壊しという段取りである。・・・・第2弾につづく!

編 集部・・・・谷川弥一語録・・「マエダ!タウエワオイガイウコッバイッチョンキカン、ツギンシチョウワアガゾ!」とか谷川弥一に次期市長の手形を切っても らった前田哲也市議の舞い上がった顔が目に浮かぶようだ。たしか谷川は下条県議にも次期市長の手形を切ってるはずである。どちらの手形が不渡りになるのか、今から 楽しみである。親子でよくやるよ!

[ 2009年4月20日 ]
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