アイコン 決戦"黒田城危うし!(平戸市長選)

平戸城注目の平戸市長選は18日が投開票、両陣営にとって天下分け目の関ヶ原の戦いである。
今回の平戸市長選は来年2月に行われる県知事選に金子の思惑とは関係なく、影響する。

黒田候補は金子が衆議員時代に15年間、秘書として金子に仕え、県議になっても金子県政を支えていた自他共に認める猫派である。当然、今回の市長選では金子は表には出ないが、裏では黒田候補を支援しているものと思われていた。ところが今日、17日(土曜日)金子の地元である生月地区に激変が走った。金子事務所の佐世保事務所所長である池田所長が高田陣営に寝返り、名刺の裏に「黒田は三成でござる。我立場が危うしとなるといつでも敗走する卑怯者でござる。猫殿も信用いたしては御座らぬ。高田候補を宜しく!」と認め、生月の猫派の土建屋や与力に急遽、早飛脚を走らせている。奇しくもというか、今、まさにNHK大河ドラマ「直江兼継」が放映中だ。関ヶ原の戦いで西軍寄りと見られていた小早川秀秋のギリギリでの裏切りが石田三成軍の敗走を決定的にした。生月の黒田城危うし、黒田成彦と石田三成が重なって見えてくる池田・小早川の名刺の裏である。

[ 2009年10月17日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(選挙、)
スポンサードリンク
スポンサードリンク