アイコン 日本レップ、耐えられるか?

物流倉庫会社として全国に展開する日本レップは、九州でも箱崎埠頭に超大型倉庫を持つ。しかし不景気で人も物も動かず、箱崎の倉庫はガラガラ状態、鳥栖・粕屋にも建設中の物件もある。
現状、鳥栖地区も新築倉庫が過剰供給され、既存の倉庫も撤退や破綻で空いている倉庫が目立つ。
CREが、鳥栖インターの手前の筑紫野インターそばに開発していた物流施設は、倉庫を建てず土地だけ分譲中。1万坪と2万坪に分けて販売しているがまだ売れていない。
日本レップ、21年3月期の連結決算予想
 売上高、91億1百万円、営業利益▲6億19百万円、経常利益▲22億31百万円、
当期利益▲106億79百万円。
なお、08年3月期の自己資本は362億87百万円、総資産904億40百万円、有利子負債508億38百万円であった。
[ 2009年4月23日 ]
この記事の関連記事
スポンサードリンク
スポンサードリンク