イオン九州/中間期前期に比しズタズタ
イオン九州の中間期は、スーパー全体の売上調査のような落ち込みは見せていないものの、利益は大幅悪化している。値下げして安価な商品群を取り揃えたが、その効果のほどは如何ほどであったろうか。なお、通期では2億40百万円の利益を予想している。
連結/ 百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
09年2月期中間期 | 133,454 | -774 | -773 | -574 |
10年2月期中間期 | 129,808 | -1,949 | -1,996 | -1,318 |
同社はマックスバリューの新設店舗戦略がデタラメすぎる。昔から馬鹿のイッチョ覚えのように母艦を中心に駆逐艦を配するエリア戦略は、カテゴリーキラーの店舗には絶対適わない。福岡で今後それが立証されてこよう。
イオン九州ではないが、イオンモールは福津市の3号線沿いの区画整理事業地に進出することを決定しており、用地の整地もほぼ終わりに近づいているが、間違いないのであろうか?
大牟田は建物がほぼ完成していながら開店は保留、小郡も計画が沈没しているが!
イオンさんへ、ルミエールを買収しませんか? その価値もあり、 いろいろ勉強にもなると思いますが・・・。
[ 2009年9月30日 ]