09年4月の住宅着工件数の状況、危機的な全滅状態
全国の住宅着工件数は、66,198戸で前年同月比▲32.4%の5ヶ月連続の大幅ダウンとなった。季節調整済年率換算値では 77万9千戸。
全国の建物別内訳
持家は 22,971戸(前年同月比 15.8%減, 7か月連続の減少)
貸家は 26,262戸(同 33.0%減, 5か月連続の減少)
分譲マンションは 7,118戸(同 65.9%減, 4か月連続の減少)
分譲戸建住宅は 7,026戸(同 29.7%減, 7か月連続の減少)
東 京
前月少し持ち直したものの、4月は前年同月比▲26.1%の大幅ダウン。実体経済の悪化が浸透してきている。
特に分譲マンションは同▲70.1%の極端な落ち込みとなっている。
◎全国の季節変動調節済年換算の着工件数推移
※ケチ臭い配布より大幅減税を実行しなければ実体経済は良くならない。